「アウラ出世した」フリーレン公式商品のビジュアルが話題「いつからそんな関係 笑」
『葬送のフリーレン』公式Xアカウントの投稿を受け、「断頭台のアウラ」が公式も認める看板キャラになったと話題です。
追放は「ゾルトラーク」詠唱!

2025年10月9日、X(旧:Twitter)の『葬送のフリーレン』公式アカウントが「フリーレン人狼」発売の告知とともに商品ビジュアル画像を投稿すると、そのリプライ欄などに反響の声が寄せられていました。
画像は主人公「フリーレン」とおなじみ「断頭台のアウラ」が大きく描かれたものです。これに対し「アウラがフリーレンと並び立つとか、出世したなー」「まるで宿命のライバルみたい」「つまりアウラ様も公式が認める看板キャラということですね」といった声が聞かれました。
また、まるで互いに背中を預け合っているようにも見える構図で「アウラ様が仲間みたいなポジションじゃないですか」「背中を預け合うとか、ふたりっていつからそんな関係? 笑」といった反応も見られます。
「断頭台のアウラ」は、原作マンガでもアニメでも数話で退場してしまった、フリーレンたち主人公サイドとは敵対するキャラクターです。ネット上などでは、いじられキャラとしても人気の様子がうかがえ、上述したフリーレン公式アカウントのダジャレ投稿シリーズにもちょくちょく顔を出しています。
くだんの投稿にある「フリーレン人狼」とは、2025年12月8日に小学館から発売される「葬送のフリーレン人狼」(著:山田鐘人、アベツカサ)のことです。いわゆる「人狼ゲーム」を『葬送のフリーレン』の世界観にアレンジしたもので、小学館の商品ページには「人類と魔族の陣営に分かれて遊ぶ会話ゲーム」「言葉を使って人類を欺く魔族を見つけ出し、ゾルトラークで追放!」「宝箱を判別する魔法でミミックを見抜ければ、生き残るチャンスも…?」とあります。
「人狼」ゲームは、プレイヤーがそれぞれの「役職」に基づいて勝利を目指しプレイするもので、「葬送のフリーレン人狼」には「大陸魔法協会受付(司会者)」「魔法使い」「大魔法使い」「戦士」「僧侶」「勇者」「洗濯の魔法使い」「幼馴染」「武道僧」「魔族」「領主」「創始者」の役職があるとか。「大陸魔法協会受付(司会者)」はさておき、それぞれがどのような役割になるのかはまだ説明されておらず、SNS上などでは「洗濯の魔法使い」が注目されていました。
プレイ人数は5人から20人まで、プレイ時間は10分から50分、価格は2750円(税込)とのことです。
なお、『葬送のフリーレン』公式Xアカウントには、これに先立つ「人狼のフリーレン」とのテキストが添えられた、おなじみのダジャレ投稿も見られます。そちらでは役職イラストカードの内容がチラ見でき、たとえば同じ「戦士」でも「シュタルク」と「アイゼン」のカードが確認できました。
(マグミクス編集部)