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『ワンピース』作者「尾田っち」が動揺した鋭すぎる質問 「数字の法則」「牛と虎の理由」

大人気マンガ『ONE PIECE』単行本の名物コーナー「SBS」は、ファンからの質問に作者の尾田栄一郎先生が答えてくれる大人気企画。なかには、「尾田っち」が動揺のあまり、しらばっくれてしまった鋭い質問もあるのです。

しらばっくれた意味を深読みしてしまうのもファン心理

ロジャーとレイリーの「赤ん坊」に関する発言に対し鋭い質問が来た『ONE PIECE』第99巻(集英社)
ロジャーとレイリーの「赤ん坊」に関する発言に対し鋭い質問が来た『ONE PIECE』第99巻(集英社)

 大人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』(著:尾田栄一郎)単行本の名物コーナー「SBS」。一体なんの略かというと「(S)質問を(B)募集(S)するのだ」であり、早い話が質問コーナーです。「尾田っち」こと尾田先生と読者との軽妙なやりとりが楽しめる、読み応えたっぷりの企画となっています。さて、このSBS、基本的にはちょっとアレな質問の百鬼夜行です。「ゴム人間であるルフィの局部は伸びるのか?」など「ハンコックの3サイズを教えてくれ」といった奇特な質問に対し、尾田先生が独特のノリで応酬します。

 しかし「SBS」に寄せられるのは、上記のようなふざけたものばかりではありません。尾田先生が時に真摯に読者の悩みに答えたり、またそこで初出しの情報もあったりするので油断ならないのです。この記事では、そんな「SBS」に寄せられた質問のなかから、尾田先生がなぜかしらばっくれた、鋭すぎる質問を紹介します(以下、尾田先生をSBSに倣い「尾田っち」と呼ばせていただきます)。

●「ロジャーとレイリーが赤ん坊なんて久しぶり」の真意は?

 尾田っちの小気味の良いしらばっくれぶりを堪能できるのが、比較的最近の99巻で飛び出した質問です。ロジャーとレイリーがモモの助と日和を抱きながら、「赤ん坊なんて久しぶりだな!!」と発言したことに対し、「一体彼らは『いつ』『誰の』子供を昔、抱っこしたというのか?」という質問でした。

 これに対し尾田っちは「え?言ってました?そんなこと…。」と口笛混じりに大いにしらばっくれているのですが、これもまた伏線なのか、はたまた伏線と思わせての裏切りなのか……勝手にその真意を読み取ろうとしてしまうのもまた「SBS」の楽しいところです。

●「大将を牛と虎にした理由」に関する質問には完全に動揺

 続いても、尾田っちが実にナイスなしらばっくれを決め込んだ質問です。76巻のSBSに投稿された「新しい大将を牛と虎にした理由は、方位でいうところの鬼門(=海賊)に近しい存在だから?」という図解まで用意された質問が勢いよく尾田っちにぶっ刺さると、「え?動揺?(冷汗)し…してませんけど?」とすっとぼけ。「正解とも不正解とも言ってませんからね!ぼくは!(冷汗)」と、なかばその裏設定を認めるような口ぶりではありましたが、最後まで見事なしらばっくれぶりでした。

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