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一周回って「名作」? 懐かしのファミコンクソゲー4選

1983年に発売されたファミコンは、瞬く間にゲーム少年の憧れの的となりました。1053種類ものソフトがリリースされた一方、なかにはクソゲーと称されてしまった作品も存在します。今回はクソゲーと呼ばれながらも、長きにわたって愛される作品を4本ご紹介しましょう。

設定がおかし過ぎるファミコンソフトが存在した!?

1983年発売のファミコンは根強いファンも多く、2016年にクラッシックミニとして再登場。画像は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(任天堂)
1983年発売のファミコンは根強いファンも多く、2016年にクラッシックミニとして再登場。画像は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(任天堂)

 1983年発売の「ファミリーコンピュータ(以降ファミコン)」は、ゲーム好きの子供から羨望の眼差しを集めることになりました。1053タイトルのソフトがリリースされ、お小遣いやお年玉をつぎ込んで買い漁る子供が続出。“誕生日プレゼントはゲームソフト”が定番化した火付け役とも言えます。

『マリオブラザーズ』や『ドラゴンクエスト』など“名作”と呼ばれるソフトがある一方で、残念ながら「クソゲー」と呼ばれながらも記憶に残る作品も存在します。ファミコン世代のファンからは「大人になってプレイすると意外に…」「ポンコツすぎてむしろ好き!」という声も上がっています。

 はじめに『頭脳戦艦ガル』に注目。ファミコン初のスクロールRPGとして販売され、ファンからの関心を集めていました。しかし“RPG”であるはずの本作品をプレイした購入者からは「ただのシューティングゲームじゃないか」とツッコミを受ける羽目に。ただし、シューティングゲームとしてプレイすれば評価は一変。ファンの間ではに「無限プチプチのようでストレス発散できる」と擁護の声も上がっていました。ただクリア条件が厳し過ぎて、あえなく散っていったゲーマーも多いのではないでしょうか。

 続いて紹介するのは、難易度が高過ぎる『ボコスカウォーズ』です。先行してPC版でもプレイできましたが、ファミコン版で飛躍的に難易度が上がってしまいました。発売当時のファミコンユーザーは年齢層が低かったこともあり、SRPGの仕組みを理解できずに挫折したプレイヤーを量産した模様。ときには自陣を大きく上回る勢力を相手に立ち回ることを強要され、逆に「ボコスカ」されてしまうSRPGです。運要素を多く含むゲームでしたが、ファンから「いかに戦闘を回避するかを思考することが楽しい」という意見も浮上しています。

【画像】げ、つまんな…振り返ると名作かもしれないファミコンのクソゲーを見る(5枚)

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