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一周回って「名作」? 懐かしのファミコンクソゲー4選

原作の世界観「ぶち壊し」でファン唖然!

原作の世界観を完全無視した『CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRINGLE』(東宝)
原作の世界観を完全無視した『CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRINGLE』(東宝)

 原作を完全無視したストーリーで話題となった、『CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE』は「もはや伝説級のクソゲー」と言えます。原作での野球や恋愛の要素を全て投げ出し、異空間に落ちた子犬を助け出すストーリーに疑問を持つプレーヤーは多かったようです。さらに追い打ちをかけるのは、「みなみにHしてしまいました」という卑猥なパスワード。ここまで原作をぶち壊すゲームは二度と作ることが困難という点で、“伝説”という皮肉はある意味正しいのかもしれません。

 最後は「面白いのにクソゲー」と呼ばれている『仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド』(バンダイ)を紹介します。特に致命的だったのは、セーブ機能がないことでしょう。クリアに要する時間はどんなに早い人でも10時間以上。当時はゲーム時間の制限がある家庭も多く、クリアは実質不可能だったのかもしれません。ネット上では「鬼畜過ぎる!廃人製造機だ!」と、面白さは認めつつも非難の声が。一方で「大人になってプレイしたら楽しさがわかる」と、ソフトを評価する声も上がっています。

 ちなみにファミコンのソフトではありませんが、「クソゲー界の征夷大将軍」と名高い『デスクリムゾン』は近年注目を集めた作品。酷評されているにもかかわらず、2021年にはケンミン食品株式会社の人気商品「ケンミン焼きビーフン」とコラボを果たしました。そんな同作がクソゲーと呼ばれるゆえんは、メーカーロゴが怖い、操作性が悪いなどと枚挙に暇がありません。

 数多あるクソゲーのなかにも、令和に至るまで愛されている作品は少なくありません。なかには大人になって再度プレイしてみれば、意外と楽しめるソフトもあるようです。今こそ「クソゲー」にリベンジし、本当の魅力を発掘してみませんか?

(LUIS FIELD)

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