『ガンダム』台湾で驚きの「バンシィ」擬人化! 着心地最悪でも「カッコよさが全てを乗り越える」
2025年5月3日~4日の2日間、台湾台北市の花博公園争艶館で、同人誌即売会「Petit Fancy 開拓動漫祭42(通称、台湾RF)」が開催され、台湾コスプレイヤーの「喬米 Qiaomiplaying」さんが「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ」の擬人化を披露しました。
ガンダム女子の到達点?

2025年5月3日~4日の2日間、台湾台北市の花博公園争艶館で、同人誌即売会「Petit Fancy 開拓動漫祭42(通称、台湾RF)」が開催され、台湾コスプレイヤーの「喬米 Qiaomiplaying」さんが「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ」の擬人化を披露しました。
「喬米 Qiaomiplaying」さんは、ガンダムアーマーを身に付けてステージパフォーマンス等で活躍するグループ「詩瑤 MSgirl」に所属しています。そんな彼女に、コスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。
――コスプレを始めたきっかけは何ですか?
昔からゲーム「三国志」シリーズが大好きで、そこから「小喬(ショウキョウ)」のコスプレをしたのが始まりです。それがきっかけで、コスプレの世界に興味を持つようになりました!
――『ガンダム』(擬人化)関連のコスプレ活動についてご紹介いただけますか?
現在は「詩瑤 MSgirl」というグループで他のメンバーと一緒に活動しています。キャラクターとしてコスプレするだけでなく、ダンスやパフォーマンスなど、さまざまな舞台イベントにも取り組んでいますよ!
――ガンダムのアーマーの着心地はいかがですか?
実はこの衣装にはたくさんの制限があります。まず、歩くこと自体が最初のハードルです(笑)。私たちの衣装は光る仕掛けがあったり、コードがたくさん付いていたりするので、移動するだけでも注意が必要です。
さらにダンスの時には、脚のアーマーのせいでジャンプやしゃがむといった動きができないんです。なので正直なところ、着心地はあまり良くないです。 でも、着るとやっぱりすごくカッコいいので、大変なことは全部乗り越えられちゃいます!
「喬米 Qiaomiplaying」さん(Instagram:qiaomi0831)
MSガールグループ「Zeal Official Account」(Instagram:zeal.hk)
撮影:乃木章(X:@Osefly)
(乃木章)