『映画ちいかわ』満席続出の陰で特典転売が物議 不買運動や配布方法の改善を求めるファンの声
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が待望の公開を迎えたものの、限定特典の高額転売が横行して物議をかもしています。悲しむファンからは「不買で対抗しよう」と怒りの声があがっています。
不買の呼びかけと気になる配布状況

2026年7月24日より『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の公開が始まりました。どの回もほとんど満席状態となる一方で、入場者特典の転売が物議をかもしています。
本作は「ちいかわ」たちが「南の島」を訪れ、美しい歌声で島民を襲う巨大な怪異「セイレーン」に立ち向かう、「セイレーン編」と呼ばれる長編ストーリーを映画化したものです。シリーズ屈指の人気エピソードである一方で、読み進めるほどに切なくなるストーリーが展開されます。
第1弾の入場者特典は、バッグや傘などにつけられる「チャームミニフィギュア」です。「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」「モモンガ」「くりまんじゅう」「ラッコ」「シーサー」「古本屋」のなかからランダムでひとつもらえます。
「ひとりで複数枚のチケットを購入してもひとり1個」「特典配布はシアター入場時」といった対策がなされていたものの、映画公開初日の午前中から大手フリマサイトでの転売が横行しました。すでに「コンプリートセット」として2万円以上で取引されるケースも見受けられます。
この状況に、ファンの間では「転売ヤーふざけるな」「餌食になるのは予想通りだけどやっぱり悲しい」「特典が欲しい人に届いてほしいのに……」「最低すぎて許せない」と怒りや悲しみが広がっています。
そのためファンの間で「転売ヤーからは絶対に買わない」「不買で対抗しよう」という呼びかけや、「エンドロール終了後とかに配布するのはどうかなぁ……」と提案する声もあがっています。
ちなみに入場者特典は「なくなり次第配布終了」との注意書きはあるものの、具体的な個数は発表されていません。しかし、初日時点では配布終了となった映画館はほとんどなさそうでした。少なくとも週末いっぱいは、自分の手で入場者特典を手に入れることができるかもしれません。
(マグミクス編集部 アニメ担当)
