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ボールってこんな強かった? ガンダム以外のMSで実力を見せつけた主人公たち

「ガンダム」シリーズの主人公といえば、パイロットとしての腕前は超一流。時にはガンダム以外のMSに乗って活躍することもありました。そんな主人公たちの武勇伝を振り返って見ましょう。

ガンダム以外のMSでも戦果を挙げる主人公たち

 支援用の戦闘ポッドに過ぎないボールで、高機動試作型ザクを翻弄したシロー・アマダ。画像は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』Vol.01 DVD (バンダイビジュアル)
支援用の戦闘ポッドに過ぎないボールで、高機動試作型ザクを翻弄したシロー・アマダ。画像は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』Vol.01 DVD (バンダイビジュアル)

「ガンダムシリーズ」の主人公といえば、ガンダムに乗って何機もの敵MS(モビルスーツ)を次々と撃破するシーンが思い浮かびます。その活躍も高性能なガンダムに乗っているから当たり前だと思う人もいるでしょう。しかし、ガンダムが強いのは何もMSとしての性能が高いだけではありません。操縦するパイロットの技量もまた超一流だからこそなのです。

 そこで、まずは「ガンダム」シリーズ最初の主人公であるアムロ・レイ(『機動戦士ガンダム』)の戦いを思い出してみましょう。実はアムロはガンダムだけでなく他のMSでも戦果を挙げています。たとえばセイラ・マスの独断でガンダムに乗れなかった時、アムロはガンキャノンでランバ・ラル隊と戦いました。この戦いでアムロはアコースのザクIIを撃破、コズン・グラハムのザクIIを鹵獲(ろかく)するという獅子奮迅の活躍を見せます。

 さらに次の戦いでは命令無視ではありましたが、ガンタンクで拠点制圧任務をこなしました。ただ、この時は作戦全体を見通せなかったことで、駆けつけたランバ・ラル隊の前に一時後退しています。

 このようにガンダムでなくても一定の戦果を挙げるアムロは、どんなMSでも乗りこなせるエースパイロットだと言えるでしょう。つまり単純にガンダムが強いだけでなく、ガンダムにアムロが乗るから強いことを証明しているわけです。

 こういったように「ガンダム」シリーズの主人公たちは、時に主役機であるガンダム以外のMSに乗ることでパイロットとしての腕前を見せていました。

 そのなかでもシロー・アマダ(『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』)の活躍は、ファンを驚がくさせました。なぜならシローは、作中でもっとも頼りないと考えられていた先行量産型ボールでアイナ・サハリンの高機動試作型ザクを翻ろう、ワイヤーを駆使した捨て身の戦法で相打ちに持ち込んでいます。支援用の戦闘ポッドに過ぎないボールで接近戦をこなしたシローは間違いなくエース級の腕前の持ち主でしょう。

 この他にも異色の対決といえば、ジュドー・アーシタ(『機動戦士ガンダムZZ』)がズゴックに乗って、ハマーン・カーンの乗るアッガイと戦ったことがありました。共にエースパイロットであったことから、普通の水陸両用MSとは思えない機敏な動きで戦っています。

 このように宇宙世紀の「ガンダム」シリーズで主人公だったパイロットのほとんどが、ガンダム以外のMSに乗ったことがあり、その機体でも好成績を残していました。

【画像】量産メカを侮るべからず!「ガンダム主人公」が操縦した機体(5枚)

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