ヒナタカの記事一覧
ヒナタカ
映画ライター。WEB媒体「All About ニュース」「ねとらぼ」「女子SPA!」「NiEW(ニュー)」、紙媒体「月刊総務」などで記事を執筆中。オールタイムベスト映画は『アイの歌声を聴かせて』。
Xアカウント:https://x.com/HinatakaJeF
-

オトナのための「アンパンマンナイト」開催決定 ばいきんまんの異世界召喚はどうなる?
2024.07.12アニメ映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』はシリーズ最高の初動記録となり、夜の上映も決定しました。大人から話題を集める理由はそれだけではなく、特に「エンジニアを讃える物語と描写のディテール」にも注目してほしいのです。
-

「R指定じゃなくて大丈夫?」 24年上半期の「トラウマ級」アニメ映画たち
2024.07.082024年上半期公開のアニメ映画のなかには、「トラウマ級」「もはやホラー」とも語られるほど、強烈な内容で支持を受けた作品もありました。公開されている本編映像やキャッチコピーを鑑みれば、「注意喚起」もされていたようです。
-

【ネタバレ】ほぼ原作通りの映画『ルックバック』が独自に描いた「その先」とは
2024.06.30劇場アニメ『ルックバック』はとても原作に忠実な内容ですが、映画独自の感動もありました。ある部分で原作のとあるセリフと、そしてタイトルの「ルックバック」の意味を、映像作品ならではの表現で、「見届けてさせてくれた」のです。
-

問題の『ブラック・ジャック』はどうなる? 実写化の打率高い城定秀夫監督への期待
2024.06.302024年6月30日放送の実写ドラマ『ブラック・ジャック』の演出を手掛けた城定秀夫監督は、過去にもマンガの実写化作品を手がけて支持を得ています。「作家性なんか、見てる人には迷惑かもしれないんで」とコメントしたこともある城定監督ですが、実際には『ブラック・ジャック』にマッチした作家性もあるのです。
-

『THE FIRST SLAM DUNK』はなぜ「一見さん」でも楽しめる人が多い? 随所の工夫、奥深さ
2024.06.172022年12月に公開され、2024年6月10日からNetflixで独占配信中が始まったアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、「一見さんは楽しめない」「原作を読んだことがないけど楽しめた」という声が拮抗しています。ここでは、筆者個人の「一見さんでも楽しめる工夫」をネタバレありで記します。
-

「原作者がガッツリ関わるアニメ映画」が続々誕生 クオリティが格段にあがる納得の理由
2024.06.08原作、脚本、監修、さらには監督まで、近年では「原作者がガッツリと関わったアニメ映画」が続々と生まれています。実際に本編を見れば、「だから、原作ファンも納得の、ここまでのクオリティになったのか!」と納得できる3作品+αを振り返りましょう。
-

「脳灼かれる」見た人が叫ぶアイドルアニメ映画『トラペジウム』の話題が尽きないワケ
2024.05.31乃木坂46の1期生として活躍した高山一実さんによる小説をアニメ映画化した『トラペジウム』が、大きな話題を呼んでいます。作品の魅力に取り憑かれた人たちが、「脳を灼かれる」「こんな素敵な映画ないよ!」と叫ぶ理由はどこにあるのでしょうか?