ガンダム投票第3位の『鉄血のオルフェンズ』オルガはなぜ人気? 『水星の魔女』グエルくんは追いつけるか
2015年10月より放送された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカは主人公たちが所属するCGSの非正規部隊の隊長です。普段は頼れるリーダーといった振る舞いをしていますが、時おり年相応のかわいげを見せることも。今回は、オルガの魅力に注目します。
普段は頼れるアニキだけど?

新しい「ガンダム」が描かれる『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が毎週、放送されるたびに話題になります。ネット上では、「最近の『ガンダム』シリーズで愛されているキャラといえば?」という話題がもりあがりました。さまざまな人物の名前があがるなか、特に支持されていたのが『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカでした。
オルガは、2018年5月に放送された『発表! 全ガンダム大投票』のキャラクターランキングにて、第1位のシャア・アズナブルと第2位のアムロ・レイに続いて第3位にランクインしたキャラクターです。いったいどのような人物なのか、オルガの魅力に迫ります。
オルガは銀髪に褐色肌の少年で、主人公たちが所属する民間警備会社CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)では非正規部隊「参番組」の隊長を務めています。その隊員の多くが身寄りのない少年たちであり、CGSの大人たちにとって彼らは弾避けくらいの価値しかありません。
そんな彼らのリーダーを務めるオルガは高いカリスマ性と統率力を兼ね備えており、第1話では機転を利かせながら武力組織ギャラルホルンの襲撃に対抗する展開に。時に仲間たちに手出しさせないよう一切の責任を自分ひとりで被るなど、とにかく仲間思いな人物なのです。ゆえに少年兵たちからの信頼も厚く、言うならば「頼れるアニキ」といったところでしょうか。
ただ完璧なリーダーかというと、決してそうではありません。そもそも普段の立ち振る舞いは幼少の頃から一緒にいるミカこと三日月・オーガスの存在が大きく関係しています。第6話では「あの目に映る俺はいつだって最高に粋がって、カッコいいオルガ・イツカじゃなきゃいけないんだ」と心の内をのぞかせています。そしてそのカッコいいオルガの裏には年相応の青臭さが隠れており、巨大企業・テイワズの下部組織代表である名瀬・タービンとの交渉では言葉に詰まってしまう一面も。交渉後に「あ~しくじったぁ……」と頭を抱える姿は、年相応のかわいげを感じます。
おまけにオルガはお酒も弱く、第9話では酔いつぶれておんぶされる姿が描かれました。普段が普段なだけに、時おり見せる青臭さがファンの心を強くつかむのでしょう。
『水星の魔女』では、当初「イヤなやつ」で登場したグエルが回を重ねるごとに人気を増しています。今後の活躍次第で、オルガの順位を塗り替える可能性もあるかもしれません。
(マグミクス編集部)


