「荒磯ピクセルアニメ」爆誕! 東映75周年「東映ゲームズ」設立 Steamから世界へ
東映が創立75周年に立ち上げたゲームブランド「東映ゲームズ」は、既存IPを使わない完全新規タイトルでSteamからスタートします。家庭用ゲーム機にも順次展開し、グローバル市場への本格参入をめざします。
東映、75年目の新たな挑戦

東映株式会社は2026年4月21日、ゲーム事業ブランド「東映ゲームズ」を設立したと発表しました。同社が1951年の創業以来、映画、TV、アニメーションなどの多角的なメディア事業を展開してきた中で、創立75周年の節目にゲームという領域へ新たに挑戦するといいます。
東映ゲームズは最初の取り組みとして、PCゲームプラットフォーム「Steam」での展開を企図しているとのことです。その後、Nintendo SwitchやPlayStation、Xboxといった家庭用ゲーム機への展開も予定しており、グローバル市場を主要な舞台としているといいます。
初期作品ラインナップは東映の既存IPを活用したものではなく、国内外の才能あるクリエイターによる全く新しいゲームタイトルになるとしています。タイトルの詳細は2026年4月24日(金)に発表される予定です。
代表取締役社長の吉村文雄氏は、ゲーム事業を映画、TV、催事などと並ぶ「新たな柱」として明確に位置づけると述べています。
「当社グループの中長期ビジョン『TOEI NEW WAVE2033』では、東映が創り出す『ものがたり』を全世界に届けていくことを目標に掲げており、当社にとって、グローバル市場を主戦場とするゲーム事業への挑戦はビジョンの体現そのものであると考えております」(吉村氏)
東映ゲームズのブランドロゴは、『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』などで知られる株式会社カイロソフトが制作しています。
ロゴ制作にあわせて、東映映画のオープニング映像として知られる「荒磯に波」のピクセルアニメーション版も制作されました。東映ゲームズのメンバーがカイロソフト本社を訪問し、直談判した末に実現したものだそうです。
(マグミクス編集部)
