今のうちだぞ! PS3/Vita「PlayStation Store」終了前に買っておきたいガチ名作4選
PS3およびPS Vita向けPlayStation Storeの日本での終了は2027年7月に予定されており、なかには、パッケージ版が存在しない配信専売の作品も含まれ、サービス終了後は入手そのものが難しくなります。今のうちに買っておきたいタイトルを厳選しました。
格闘からRPG、サウンドノベルまで

PlayStation 3およびPS Vita向けのオンラインサービス「PlayStation Store」が、日本では2027年7月に終了すると発表されました。こちらの配信タイトルには、サービス終了後に入手が難しくなる作品もあるため、気になるゲームは今のうちに確保しておきたいところです。
●PS3『Fighting Vipers』(セガ)
『Fighting Vipers』(PS3対応)は、セガの3D対戦格闘ゲーム好きなら押さえておきたい1本です。不良高校生やコスプレイヤー、ロックスターなど個性的なキャラクターたちが、四方を壁で囲まれたステージで激しく吹き飛ばし合います。
最大の特徴は各キャラクターが装備する「アーマー」です。ダメージが蓄積すると「アーマー破壊技」で防具が吹き飛び、派手な演出が楽しめます。壁へ叩きつけたり、空中へ打ち上げてコンボを決めたり、防具を破壊して“脱衣”させたりと、試合展開は突き抜けた爽快感があります。
●PS3/Vita『リンダキューブ アゲイン』(Sony Interactive Entertainment)
PSアーカイブス(PS3/Vita対応)作品では、『リンダキューブ アゲイン』も外せません。8年後に隕石で滅ぶことが決まった惑星ネオケニアを舞台に、“箱舟”で避難させる動物を集めるRPGです。
ゲーム本編では、全120種類の動物を雌雄つがいで捕獲することが目的となります。ただし、一撃のダメージが大きすぎると動物は「爆散」してしまうため、プレイヤーは強くなりすぎない絶妙なラインを探りながら戦わなければなりません。
さらに強烈なのが、「サイコスリラー」を掲げるシナリオです。エログロな描写やトラウマ級の展開が次々と登場する攻めた内容のため、そのままの形での再移植は、現代の倫理基準ではハードルが高い作品と言えるでしょう。
●PS3『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』(KONAMI)
『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』(PS3対応)は、シリーズ初の最大6人協力プレイに対応した作品です。「アルカード」や「蒼真」など歴代主人公が総出演し、巨大マップを協力して攻略する内容で、従来の探索型『悪魔城ドラキュラ』とは一線を画す外伝的な位置づけになります。
各キャラは原作に準じた固有スキルを持ち、それぞれの長所を活かして戦います。ゲーム内容は典型的なハック&スラッシュで、強力なレア装備を求めて何度も周回したくなる中毒性がありました。また、画面を縮小して城全体を一望できる「ズームアウト」機能など、遊びやすさへの配慮も行き届いています。本作はダウンロード専売タイトルであり、PS3版には一部追加DLCも同梱されているお得な内容です。
●Vita『街 ~運命の交差点~ 特別篇』(スパイク・チュンソフト)
『街 ~運命の交差点~ 特別篇』(Vita対応)は、東京・渋谷を舞台に、まったく異なる境遇を持つ8人の主人公たちの数日間を描くサウンドノベルで、実写スチール写真と臨場感あふれる文章によって物語が展開していきます。
最大の特徴は、複数の主人公のシナリオを行き来する「ザッピングシステム」です。ある人物の些細な選択が別の人物の運命を大きく左右し、その先の選択によってさらに別の人物のピンチが救われることもある仕組みとなっています。
こうして8人の物語が複雑に絡み合う群像劇は、今なおアドベンチャーゲームの金字塔として語り継がれています。とくに「特別篇」はPS1版をベースに追加シナリオも収録した、実質的な決定版です。
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ほかにも『ガンパレード・マーチ』(Vita/PS3対応、Sony Interactive Entertainment)もマストバイですが、本作はすでに広く知られているため今回は割愛しました。もちろん、もう購入済みですよね?
(多根清史)
