サンライズ×シャフトの新作アニメ『フールナイト』Netflixにて2026年配信決定!
安田佳澄先生のマンガ『フールナイト』のアニメ化が決定しました。「サンライズ×シャフト」の制作初タッグによるもので、Netflixにて2026年に世界独占配信されます
未来が現代(いま)を映すディストピア×ヒューマンドラマ

フランスで開催中の、世界最大規模のアニメーション映画祭と称される「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」におけるパネルイベント「NETFLIX ANIME STUDIO FOCUS」にて、マンガ『フールナイト』のアニメ化が発表されました。サンライズとシャフトの制作初タッグによるもので、Netflixにて年内に世界独占配信されるとのことです。
安田佳澄先生によるマンガ『フールナイト』は、小学館「ビッグコミックスペリオール」にて連載中で、コミックスは既刊12巻、全世界17の国と地域で発売されており、国内外累計発行部数(電子含む)は約60万部に達します。
ぶ厚い雲が空を覆い、夜と冬しかなくなった遥か未来の地球にて、植物が枯れはて酸欠状態となった人類は、死期が近い人間の肉体に種を埋め込み、植物へと変える技術「転花」を用い、その命脈を辛うじて保っていました。人間が姿を変えた植物「霊花」になれば国から1000万円が支給され、完全に植物になるまでの2年間は自由な生活が保証されます。本作はそうした過酷な世界で、貧困に苦しむ青年「神谷トーシロー」が自ら植物になることを望むところから始まる物語です。
アニメ化発表を受け安田先生は、「『無機質なオフィスに観葉植物が並んでる』その景色が見たくてフールナイトという作品の建築は始まりました。計画性もなしに好きな部屋を作り続け、建物は歪み、しかし崩れずなんとかアニメ化にたどり着きました。全てはフールナイトを支えて下さった世界中の読者様のおかげです。心からありがとうございます。そして標高が高くなった今、アニメを通じてより遠くの人にも見つけて頂ければこれ幸いでございます。僕の作ったスペキュレイティブ・フィクションをよろしくお願いいたします」と述べています。
アニメスタッフは、監督に映画『すずめの戸締り』で演出を務めた湯川敦之さん、シリーズ構成に『【推しの子】』の田中仁さん、音響監督に『聲の形』の鶴岡陽太さん、音楽に『Dr.STONE』の加藤達也さんという布陣です。主人公「神谷トーシロー」役は内山昂輝さん(『呪術廻戦』狗巻棘役、『僕のヒーローアカデミア』死柄木弔役ほか)、トーシローの幼なじみ「蓬莱ヨミコ」役は寿美菜子さん(『けいおん!』琴吹紬役、『響け! ユーフォニアム』田中あすか役ほか)が務めます。
今回のアニメ化発表にあたり湯川監督は、「この作品は非常に多面的です。にも関わらず漫画と違って映像は読み進めるスピードが受動的で立ち止まることができません。なので最初はどう見せていくかで悩みましたが、結局は視聴者、あなたを信じて、余計なことを考えずただ丹念に時間を描写することだけに努めました」とのコメントを寄せました。
なお発表にあわせ、ティザービジュアルやティザーPV、キャラクター情報、安田佳澄先生によるアニメ化記念イラストなどが公開されています。











