『Ghost of Yotei』試遊プレイが大賑わい！　「プレイステーション」ブースは計14作品を出展【TGS2025】

北海道が舞台の新作オープンワールドゲームが話題

　国内最大級のゲーム展示イベント「東京ゲームショウ2025」（2025年9月25日～9月28日開催）のビジネスデイにて、「プレイステーション」（SIEによる一般展示）ブースを取材しました。

　プレイステーションブースでは、PlayStation 5向け最新作を中心に計14タイトルを出展。加えて、開発者や出演者によるトークイベントを行うステージ企画や、来場者に向けた各種ノベルティ配布など、幅広いコンテンツが用意されています。

　最も注目を集めていたのは、2025年10月2日（木）に発売予定の新作アクション『Ghost of Yotei』です。主人公「篤（あつ）」が多彩な武器を駆使する戦闘や、蝦夷地を舞台にした雄大な自然描写を約10分間のプレイで体験可能。ブース内では同作をモチーフとした「うちわ・オブ・ヨウテイ」も配布されています。

　また、9月27日には開発元Sucker Punch Productionsのブライアン・フレミング氏、篤を演じるエリカ・イシイ氏が登壇予定。開発秘話やキャラクター表現について語るトークセッションが実施されます。

　そのほか、コーエーテクモゲームスの『仁王3』、バンダイナムコエンターテインメントの『デジモンストーリー タイムストレンジャー』、スクウェア・エニックスのHD-2D版『ドラゴンクエストI＆II』、カプコンの『バイオハザード レクイエム』や『鬼武者 Way of the Sword』……等々、同ブース内には国内外の注目作がそろいます。

　加えてプレイステーションブースの特設ステージでは、9月27日より新作タイトルを取り扱ったイベントが2日間にわたって行われます。ゲーム試遊・開発者トーク・限定ノベルティと三拍子そろった構成で、会場内でもひときわ賑わいを見せていました。

「東京ゲームショウ2025」の開催期間は9月28日（日）まで。プレイステーションブースは、幕張メッセ・国際展示場の第4ホールに出展中です。