龍田優貴の記事一覧
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スーパーファミコンの「容量バケモノカセット」の謎 価格も「さして高くない」理由とは
2024.05.23「スーパーファミコン」のカセットはグレー色のROMカセットで、見た目はどれも同じに見えます。しかしふたを開けてみると、90年代の中盤に発売されたソフトは大容量のROMカセットを採用していました。そのなかでも、SFC最大級の容量の大きいRPG作品を振り返ります。
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おおらかな時代だから許された? 刺激的だった、ファミコンの「誌面広告」
2024.05.05家庭用ゲーム機の代名詞「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)のソフト総数は1200本以上にも上ります。その作品群の販促ツールとして誕生したのが、ユーザーの関心を引くさまざまな「広告」でした。今回は販促目的で作られたファミコン広告を、パターン別にご紹介します。
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家から出られなかった4年前の春 『あつ森』が大ブームになった理由を読み解く
2024.04.30新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防ぐ緊急事態宣言が発令されてから、4年が経ちました。コロナ禍の時期に発売された『あつまれ どうぶつの森』(あつ森)は、なぜ全世界で4400万本を売り上げることができたのでしょうか。多くの人びとが関心を寄せた『あつ森』ブームを振り返ります。
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「見たことある!」「時代が早すぎたものも」ファミコン時代を彩った『ホリ』の周辺機器
2024.04.171970年2月に設立されたホリは、さまざまなゲームハードの周辺機器を手掛ける老舗メーカーです。今回はファミコンブームの真っ只中だった1980年代に焦点を当て、ホリから発売されたファミコン機器の名品をご紹介します。
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「Wii U」ゲームパッドにあった「謎の端子」 もし使われていたら歴史が変わった?
2024.03.30普段から使い慣れたゲームハードでも、隅から隅まで全体を把握している人は意外と少ないのではないでしょうか。今回は任天堂の「Wii U」に備わっていたものの、一度も使われる機会がなかった「謎の端子」に迫ります。
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スーパーファミコンで発売された「謎の親子カセット」 見どころ満載も「あと一歩」だった?
2024.03.23今ではほとんど見かけませんが、1980年代から1990年代には、ゲームソフトの記録媒体として「ROMカセット」が多く使われていました。そのなかには長方形の一般的なカセットではなく、特殊な作りのカセットも見られたのです。今回はスーパーファミコン向けに登場した「親子カセット」を用いるゲームソフトを振り返ります。
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NINTENDO64に堂々とついていた「謎の端子」 使うには「勇気」が必要だった?
2024.03.21NINTENDO64に備わった「謎の端子」の秘密とは?「はがさないでください」と書かれた警告シールを前に躊躇した1999年の冬にさかのぼり、ゲームを通して一歩を踏み出すことができた当時の体験談を振り返ります。
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「タイトル詐欺」だった80年代ファミコンソフト3選「想像の斜め上」「女児が泣く」
2024.03.02面白そうだから買ったのに、実際に遊んでみたら想像していた内容と違って驚いた……。タイトルやパッケージとゲーム内容が違いすぎた、1980年代のファミコンソフトを振り返ります。
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ファミコンのディスクシステムにあった「謎の端子」 幻になりかけた「任天堂の構想」が?
2024.02.291986年2月21日に誕生した「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」に搭載されていた「謎の端子」とは?そこに接続できるはずだった周辺機器は未発売に終わりましたが、当時の任天堂の壮大な構想が隠されていました。
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ファミコンブーム中の名作RPG3選「ドラクエ・FFに埋もれがち」「もっと評価されるべき」
2024.02.13「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」だけじゃない! ファミコンブーム真っただなかに発売された、いまなお魅力が衰えない名作RPGを3本ご紹介します。