マグミクス | manga * anime * game

『シンエヴァ』BD&DVD発売 改めて押さえておきたい「マリ=安野モヨコ説」の真相

「庵野監督がきっぱり否定」に納得できる理由

漫画家・安野モヨコ先生が夫である庵野秀明監督のことを描いた『監督不行届』 (C)祥伝社
漫画家・安野モヨコ先生が夫である庵野秀明監督のことを描いた『監督不行届』 (C)祥伝社

 ネットの世界では、うわさレベルの話でもそれが真実のように広く拡散されてしまい、場合によっては本人への誹謗中傷につながるケースも少なくありません。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で、マリはシンジとともに生きていくことが示唆されていますが、そうした描き方が受け入れられないファンも一定数いることも想像できます。もし、そのようなファンが「マリ=安野モヨコ説」を信じた場合、監督やその妻である安野モヨコ先生にも影響が及んでしまうかも知れません。大切な人を守るという意味でも、庵野監督はこの説を強く否定したのではないかと考えられます。

 ちなみに、マリのキャラクター像を作り上げた鶴巻和哉監督は、『フリクリ』や『トップをねらえ2!』の監督を担った人物。大のメガネっ娘好きとしても有名で、上記2作品を見た人からすれば、マリはまさに「鶴巻イズム」の集大成として映ることでしょう。

「エヴァンゲリオン」には他にも多くの考察要素があり、作品に散りばめられた謎を意識しながら繰り返し視聴すると、新しい楽しさが見つかります。発売された「シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:3.0+1.11 THRICE UPON A TIME」4K Ultra HD BD/BD/DVDで、新たな楽しさを探したいと思います。

(LUIS FIELD)

【画像】「メガネっ娘好き」鶴巻監督が手掛けたアニメ作品といえば?(5枚)

画像ギャラリー

1 2