『銀河鉄道999』新作劇場アニメ製作発表 ストーリー原案はりんたろう氏
『銀河鉄道999』新作の製作が発表されました。かつての、劇場公開2作品の監督であるりんたろう氏が、新作のストーリー原案を務めるとのことです。
製作は東映アニメーション

東映アニメーションは2026年7月25日(土)、『銀河鉄道999』の新作劇場アニメーション製作を発表しました。
ストーリー原案は、劇場版『銀河鉄道999』(1979年)、『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』(1981年)の監督であるりんたろう氏が務めます。アニメーション制作は東映アニメーションです。
製作発表にあたり、『銀河鉄道999』の作者である漫画家、松本零士先生の長女で、株式会社零時社代表取締役の松本摩紀子さんは、次のように述べています。
「皆様たいへんお待たせしました。劇場版『銀河鉄道999』公開からおよそ半世紀、このたび松本の悲願であった新作を発表できる機会を東映アニメーション様より頂きました。アニメーション映画の制作は松本の幼い頃からの夢であり、生涯最大の目標でした。その不変の想いはこれからも永遠に、遥か銀河を巡る銀色のレールの上をひた走ります。皆様と共に旅を続けられる奇跡を松本も喜んでいるはず。公開を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです」
『銀河鉄道999』は、松本零士先生が1977年から1981年にかけ「週刊少年キング」(少年画報社)にて連載したマンガ作品が原点です。
機械文明が発達を遂げた未来、地球では裕福な者が機械化人となり永遠の生を謳歌する一方、貧しい人々は迫害を受けていました。機械化人の人間狩りで母を失った「星野鉄郎」は、タダで機械の体をくれるという惑星を目指し、謎の美女「メーテル」と共に「銀河鉄道999号」へ乗り込みます。
その連載中にテレビアニメ化、そして上述した劇場アニメ化もされ大ヒットを記録しました。
現在、埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムでは、「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」と題する展覧会を開催中です。劇場版『銀河鉄道999』を拡張し、空間として体験する展覧会とのことです。
同ミュージアムでは2026年9月19日(土)より、松本零士先生の軌跡を辿る「松本零士展」の開催も予定しています。初期作品や『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテンハーロック』など、300点以上の原画や資料、愛用の品々を展示するとのことです。
●「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」開催概要
・会期:2026年4月25日(土)から同年10月26日(月)まで
・休館日:毎週火曜日 ※8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は開館
・開館時間:10時から18時(最終入館は17時30分まで)
・主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
・チケット:一般(大学生以上) 2700円/中高生 2200円/小学生 1500円/未就学児 無料/他、本展に加え常設展エリアも入場可能な「1DAYパスポート」あり
●「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」開催概要
・会期:2026年9月19日(土)から同年10月26日(月)まで
・休館日:毎週火曜日 ※9月22日(火・祝)は開館
・開館時間:10時から18時(最終入館は17時30分まで)
・主催:角川メディアハウス
・特別協力:零時社
・協力:三映印刷
・企画制作:東映・東映アニメーション
・監修:表 智之(北九州市漫画ミュージアム)
・チケット:8月18日(火)13時より販売開始。詳細は公式サイト参照
(マグミクス編集部 アニメ担当)

