杉本穂高の記事一覧
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『鬼滅の刃』はゴールデングローブ賞を受賞できるか? 現地アメリカで実感した「評価の壁」 『ズートピア2』など強敵も
2025.12.232025年の映画界を席巻した作品のひとつ、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、第83回ゴールデングローブ賞にノミネートされています。発表は2026年の1月です。この「ノミネート」だけでも、従来からある「評価の壁」を破るほどの意義がありますが、受賞の可能性はあるのでしょうか。
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劇場版『鬼滅の刃』1000億円突破は「世界の映画史を塗り替えるレベル」 背景には戦略的要因も
2025.11.20劇場版『鬼滅の刃 無限城編』第一章が日本映画として初めて世界興収1000億円を突破したことが大きな注目を集めていますが、実はそのことは「日本初」というレベルにとどまらない偉業といえるものでした。その背景には確かな「戦略」もありましたが……?
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『もののけ姫』ラストでアシタカはなぜタタラ場に残った? 「共に生きよう」に隠された“ヤバすぎる覚悟”【ネタバレ考察】
2025.08.292025年8月29日の「金曜ロードショー」で放送された『もののけ姫』。「人間vs自然」の単純な対立を超え、宮崎駿監督が込めた深遠なメッセージとは。
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無敵の『鬼滅』に続く「2位」はどれだ 夏休み映画ヒット予想「大穴」となりそうなのは?
2025.08.02『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のぶっちぎり1位は確実ですが、夏休み映画の2位は何になるのでしょうか。
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劇場版『鬼滅の刃』も被害…あの“映画泥棒CM”もあるのに「盗撮」が後を絶たないワケ
2025.08.01大ヒット中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』で盗撮問題が深刻化し、公式が刑事告訴を明言する事態となりました。上映前に流れる「映画泥棒」CMで違法性は周知されているはずなのに、なぜ盗撮はなくならないのでしょうか。
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『鬼滅の刃 無限城編 第一章』は「映画館で観ないと損」なワケ 満席の劇場で感じた「圧倒的没入感」
2025.07.182025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、155分という長尺を全く感じさせない密度の濃い作りと、手に汗握りっぱなしの鑑賞体験に満ちていました。
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『鬼滅の刃 無限城編』は“興収400億円”を超えられる? 155分の長尺が「足かせ」になる可能性も
2025.07.17『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が2025年7月18日にいよいよ公開。『無限列車編』の国内興行収入400億円という歴史的大記録の再来に注目が集まっています。500万部の入場者特典や初日40回上映など期待は高まる一方、社会状況の変化やライバル作品の存在など、前作とは異なる課題も。果たして「400億円の壁」を突破できるのでしょうか。
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「壊れた人間」が主人公…『ガンダム 閃光のハサウェイ』が描く「戦争は人を壊す」という残酷な真実
2025.07.112021年に公開され話題となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。この冬公開予定の続編『キルケーの魔女』を前に、改めて注目したいのが主人公ハサウェイ・ノアの壊れた人物像です。監督自らが「自分ではまともだと思っているが実際は壊れている」と語る彼の異常性は、一体何に起因するのでしょうか。
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『ガンダム』性暴力、自死、爆弾で吹き飛ぶ足…小説版『08MS小隊』が問う「戦争フィクションの罪」
2025.06.04「ファーストガンダム」と同じく、一年戦争時のアナザーストーリーを描いた『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。アニメ脚本家として数多くの作品に携わる大河内一楼氏の小説版は、独自の展開を見せており、アニメ版を知る読者にとってはややショッキングな内容となっています。小説版に込められた意図とは?
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セイラ失禁にアムロと肉体関係…『ガンダム』小説版で描かれた「人間くささ」の真髄
2025.04.26富野由悠季監督自身が執筆した小説版『ガンダム』は、TVアニメとはまったく別の物語として展開されています。セイラとアムロの濡れ場などTVでは描けなかった生々しいリアルが詰まった「もうひとつのガンダム」に迫ります。