手塚治虫の記事一覧
-

手塚治虫『アドルフに告ぐ』が描く「正義と正義」の対立。太平洋戦争79年目に読み解く
2020.12.18「真珠湾攻撃」に始まる太平洋戦争の開始から、この12月で79年を迎えます。戦争に突き進んでいく日本と、当時の同盟国であるドイツを舞台として手塚治虫が描いた歴史大作『アドルフに告ぐ』(1983~1985年、「週刊文春」で連載)には、現代社会でも絶えることのない「正しさ」や「正義」の対立が克明に描かれています。
-

R指定で実写化された『ばるぼら』 手塚眞監督が語る手塚マンガの女性像とは?
2020.11.20作家の悩める内面を描いた手塚治虫氏の異色ファンタジー『ばるぼら』が、実写映画化されました。作家・美倉役の稲垣吾郎さん、美倉のミューズとなる「ばるぼら」を演じた二階堂ふみさんがハマリ役と評判です。手塚マンガを幼少の頃から読み親しんできた手塚眞監督へのインタビュー後編をお届けします。
-

手塚治虫の異色作『ばるぼら』の実写化…手塚眞監督が語る“神さま”受難の時代
2020.11.18手塚治虫原作の異色ファンタジー『ばるぼら』が実写映画化されました。実写化を手掛けたのは、息子である手塚眞監督。原作マンガが発表された1973年は「虫プロ」の倒産など、手塚治虫氏にとって受難の時代だったと言われています。“マンガの神さま”の素顔を知る手塚眞監督に、原作誕生の背景を語ってもらいました。前後編に分けてお伝えします。
-

『相棒』水谷豊さんのデビュー作、特撮『バンパイヤ』 変身シーンが話題を呼んだ
2020.10.14刑事ドラマ『相棒』でおなじみの俳優・水谷豊さん。デビュー作は手塚治虫原作の特撮ドラマ『バンパイヤ』でした。水谷さんの変身シーンが話題を呼んだ『バンパイヤ』をはじめ、人気俳優たちが巣立った特撮ドラマを振り返ります。
-

『ふしぎなメルモ』放送から49年。「スカートめくり」の時代に<性と生命>の神秘描く
2020.10.011971年から全26話で放送された手塚アニメ『ふしぎなメルモ』。赤いキャンディーと青いキャンディーを食べて変身しながらトラブルを乗り越えていく少女の物語は、テレビの前の子供を夢中にさせました。でも実はこの作品は、性と命を教える教育アニメでもあったのです。メルモちゃんに託された手塚治虫氏の思いを探ります。
-

手塚治虫の意欲作『クレオパトラ』公開から50年。「アニメは子供のもの」の常識に挑む
2020.09.15大人向けの劇場アニメとして、1970年に公開されたのが「虫プロ」制作の大作アニメ『クレオパトラ』でした。子供がドキドキしてしまう、刺激的なシーンが満載でした。公開から50年を経た『クレオパトラ』の面白さ、後年のアニメ界に与えた影響を振り返ります。
-

石田敦子『三つ目がわらう』 手塚治虫作品が意欲的なアレンジで生まれ変わる
2020.06.28手塚治虫先生の生誕90周年を記念して、日本や欧米の人気作家が名作のトリビュートマンガを描く『テヅコミ』。そのひとつ『三つ目がわらう』(著:石田敦子先生)が、2020年6月16日(火)に発売されました。
-

『異世界ブラック・ジャック』史上初、桃の帝王切開!? ツッコミどころ満載の世界観
2020.06.22手塚治虫先生の生誕90周年を記念して、日本や欧米の人気作家が名作のトリビュートマンガを描く『テヅコミ』。作品のひとつである『異世界ブラック・ジャック』(著:時丸佳久先生)が、2020年6月16日(火)に発売されました。
-

6月4日は「ムシの日」。脳裏に焼き付く『みなしごハッチ』ほか昆虫アニメ4選
2020.06.04子供の頃に昆虫図鑑に夢中になり、毎日のように昆虫採集に出かけていた記憶の持ち主は多いと思います。マンガやアニメーションにも、昆虫たちをモチーフにした作品がいろいろとあります。子供心に強烈なインパクトを与えた『昆虫物語 みなしごハッチ』ほか、選りすぐりの「虫アニメ」をご紹介します。
-

手塚治虫が『空気の底』で描いた、人間の愚かさ。復刻版に見る手塚短編の真髄とは
2020.04.22手塚治虫作品のオリジナル復刻を手がけている立東舎から、手塚治虫の短編集『空気の底 オリジナル版』が発売されました。さまざまな題材や視点で描かれた1話完結の物語には、手塚治虫の天才的な創造力が凝縮されていました。