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もはや元凶? モテすぎて悲劇を巻き起こしたヒロインたち 三世代でつけ狙われ…

80年代を代表するヒロインもトラブルメーカー?

双子の間で板挟み?浅倉南が表紙の『タッチ』4巻(小学館)
双子の間で板挟み?浅倉南が表紙の『タッチ』4巻(小学館)

●浅倉南『タッチ』

 80年代にブームを巻き起こした、あだち充先生の不朽の名作『タッチ』は野球マンガではありますが、双子の兄弟・上杉達也と和也、幼馴染みのヒロイン・浅倉南の三角関係など、恋愛要素も絡んだ物語です。

 文武両道で料理上手、新体操のレオタード姿で少しセクシーな面も見せる美少女・南は、作中ではアイドル的な存在でした。周囲の男性にもとてもモテており、達也と和也はもちろん、勢南高校のエース・西村勇や須見工業高校の天才スラッガー・新田明男も、南をめぐって恋愛面で達也とライバル関係にありました。

 前述のふたりほどの悲劇ではありませんが、そんなモテモテの南が巻き起こしてしまったトラブルは多く、なかでも和也と白井工業高校ボクシング部の喧嘩は、特に暴力的なエピソードとして印象的でした。白井工業高校ボクシング部のエースと、南との仲を取り持つ約束を破った達也。しかし、達也の代わりに、白井工業高校ボクシング部と喧嘩をすることになったのは和也でした。どう考えても達也に問題がある場面ですが、和也が喧嘩の代理を買って出た理由に、南への想いがあったことは間違いありません。

(SU_BU)

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