出会って興奮!「色違いポケモン」を追い求める日々 手に汗握るドラマも
シンボルエンカウントの興奮! 遭遇前にわかる色違い
二度目に捕獲した色違いポケモンは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(2010年発売)のアイアントでした。ただこれは本来の個体と色合いがさほど変わらなかったので、個人的に感動が薄かったです。このように、ポケモンによって色違いの度合いが違うのもおもしろいですよね。
以前、色違いピチューとして「ピカチュウカラーのピチュー」が配布されたことがありましたが、これがレモン色と黄色くらいの違いしかなく、内心「ほとんど同じじゃん!」と突っ込んだのも懐かしい思い出。でもよく考えれば、『ポケモン』の顔であるピチューやピカチュウの色合いがどぎつく変わっていたらイメージにも関わるし、仕方ないですよね。真っ赤なピカチュウや紫色のピカチュウが出てきたら、あなたは愛せますか? という話ですよ。筆者は愛せますけどね。
初めてNintendo Switch用に発売された、『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』(2018年発売)での色違いポケモンとの遭遇にも、ドラマがありました。
本作は野生ポケモンとの遭遇が「シンボルエンカウント」方式となっているので、色違いポケモンがいたら、接触する前からもう画面上に見えているわけですよ。草むらでうごめく、頭部が金色に光る色違いのクサイハナを見かけたときは、今までとまた違った興奮がありましたね。接触するまでに逃げちゃわないかと、手に汗握りながら近づき、ハイパーボールでなんとか無事に捕まえることができました。
そして現在。『ポケモン』好きの皆さんと同様に、筆者も『バイオレット』を手に入れて遊びまくっています。最新作も、ポケモンとの遭遇はシンボルエンカウント方式のようですね。これからどんな色違いポケモンに遭遇し、どんなドラマが生じるのか、楽しみで仕方ありません。皆さんもぜひ、楽しい『ポケモン』ライフを送ってください。
(忍者増田)