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出会って興奮!「色違いポケモン」を追い求める日々 手に汗握るドラマも

2022年11月18日に、「ポケットモンスター」シリーズの最新作『スカーレット・バイオレット』が発売されました。『ポケモン』好きライターの忍者増田氏が、前回の「ニックネーム」の話に引き続き、今回は「色違いポケモン」に関する思い出を語ります。

『金・銀』で必死に色違いポケモンを探す

1999年に発売された、『ポケットモンスター 金』と『銀』(任天堂)で、初めて「色違いポケモン」が登場した
1999年に発売された、『ポケットモンスター 金』と『銀』(任天堂)で、初めて「色違いポケモン」が登場した

 ポケモントレーナーならば、「色違いポケモン」の存在を知らない人はいないでしょう。色違いポケモンとは、「ポケットモンスター」シリーズに登場する、通常のポケモンとは体の色が違う激レアな個体のこと。出現時にキラリと体が光るのも特徴で、昔は「光るポケモン」と呼ぶプレイヤーも多かったですね。前回「ポケモンのニックネーム」について書かせていただきましたが、今回は「色違いポケモン」について振り返りたいと思います。

 色違いポケモンは、2作目の『金・銀』(1999年発売)で初めてゲーム内に登場しました。「いかりのみずうみ」というエリアに通常の色と違う「赤いギャラドス」を固定で登場させ、「ポケモンには体の色が違う個体があるんだよ」とプレイヤーにわからせる方法は、とてもスムーズだと感心した記憶があります。

 ただし筆者は『金・銀』において、赤いギャラドス以外の色違いポケモンを捕まえることができませんでした。通常のランダムで出現する色違いポケモンは超絶的に遭遇率が低く、歩いても歩いてもまぁ出てこない……。

 筆者にとって色違いポケモンは、出現場所が固定されている「伝説のポケモン」や、イベントなどで手に入る「幻のポケモン」より希少価値ははるかに上であり、それはもう躍起になって探し回りました。例えるならば、『ウィザードリィ』でいう「村正」レベルに貴重な存在。それが色違いポケモンなのです。……って、逆にわかりにくくなりましたか?

この世で1匹! 自分だけの「色違いパッチール」をゲット!

 その後、筆者は『ポケットモンスター エメラルド』(2004年発売)でようやく(ランダム出現の)色違いポケモンに初遭遇し、捕まえることができました。5年越しの悲願達成ですね。

 通常の個体と違う黄緑ブチのパッチールを見たときには、誇張ではなくマジで手が震えましたね。いつもならポケモン捕獲のセオリーどおり、攻撃してギリギリまでHPを削り、眠らせてからモンスターボールを投げるのですが、そんな悠長なことをしてせっかくの色違いポケモンを逃がしたり倒したりしてしまったら泣いても泣き切れません。ここは少しも迷わずに、百発百中のマスターボールを使って捕獲したのを覚えています。『ポケモン』で貴重なマスターボールを消費したのは、このときが初めてだったかもしれないなあ。

 初めて捕まえた色違いポケモンは、もう嬉しくて嬉しくて友達に見せまくり! しかもパッチールは、基本的に同じブチ模様の個体がないとされているポケモン。つまり筆者が捕まえたパッチールは、筆者だけが持つ世界で1匹の色違いポケモンなわけで、そう考えると喜びもひとしおでした。かわいがりまくって、ちゃんとレベル100まで育てましたよ。あまり戦闘向きのポケモンではなかったけれど、そんなことはどうでもよかったですね。

【画像】出会った瞬間に震えた! 「色違いポケモン」との遭遇シーン

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