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『ポケモンSV』赤緑世代の「ジェネレーションギャップ」3選 「そらをとぶがすぐ使える!?」

2022年11月に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。初代『ポケットモンスター 赤・緑』をプレイしていた人が、『ポケモンSV』発売により復帰していることも話題になっています。ただゲームシステムが大幅に進化を遂げているので、衝撃を受けている復帰勢も少なくないとか……。

『ポケモン赤緑』世代に衝撃!SVでは「そらをとぶ」がすぐ使える

懐かしの『ポケットモンスター 赤』のパッケージ。「そらをとぶ」ができるようになる達成感はすごかった!『ポケットモンスター 赤』(任天堂)
懐かしの『ポケットモンスター 赤』のパッケージ。「そらをとぶ」ができるようになる達成感はすごかった!『ポケットモンスター 赤』(任天堂)

 2022年11月に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。2022年12月末までの売り上げ本数がなんと2061万本を記録しました。2022年9月に発売された『スプラトゥーン3』の1013万本と比較すると、『ポケモンSV』の圧倒的な人気度が分かりますね。

 そんな『ポケモンSV』ですが、子供だったころに『ポケモン赤緑』をプレイしていたポケモン復帰勢がシステムの違いで衝撃を受けているようです。今回は『ポケモン赤緑』から大幅な変更が加えられたシステムを3つ紹介します。

 まず紹介したいのが「そらをとぶ」を使った移動が最初から使えるようになっていること。赤緑で「そらをとぶ」をフィールド上で使うと、今まで行ったことがある街へすぐに移動できます。しかし「そらをとぶ」を使うためには、ジムリーダーマチスを倒してオレンジバッジを手に入れ、ポケモンに「そらをとぶ」を覚えさせなければなりません。

 最新作の『ポケモンSV』では前作の『ポケットモンスター ソード・シールド』から引き続き、序盤から「そらをとぶ」がひとつの機能として使用可能。物語を進めたりポケモンに覚えさせる手間が無くなりました。これほど簡単に移動できるようになったのは、おそらく本作が今までにない広さのワールドマップを冒険するオープンワールドゲームであることが理由でしょう。

 実際にプレイしてみた感想としても、「そらをとぶ」がすぐ使えることで難易度が低くなったと感じることはありません。むしろ「そらをとぶ」が使えないと移動時間が長くなりすぎて苦労するのではないでしょうか。

【画像】ジェネギャに衝撃!赤緑世代が衝撃を受けるポケモン(5枚)

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