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意外!「国内100万本」未達成の任天堂人気ゲーム 「もっと売れてもいいはず」

国内市場で苦戦した任天堂の人気シューティング作品

●「スターフォックス」シリーズ

1997年4月27日発売『スターフォックス64』(任天堂)
1997年4月27日発売『スターフォックス64』(任天堂)

 1993年発売の『スターフォックス』は「スーパーFXチップ」を搭載したことで、スーパーファミコンでは難しいポリゴンの高速描画をものにしました。同作は勇敢な心と正義を胸に戦う戦士「フォックス・マクラウド」が主役を務め、これまで家庭用ゲームや携帯ゲーム機を中心にシリーズ作品が展開されています。

 画面奥へと進みつつ、群がる敵機を連射可能なブラスターや強力無比なボムで一掃する……。ほどよく歯ごたえが感じられる難易度や、壮大な世界観も相まって、「スターフォックス」シリーズはシューティングを題材にした作品のなかでも、大きな存在感を放っています。海外市場における評価も高く、第2作目『スターフォックス64』は、「世界で最も売れたシューティングゲーム」というギネス記録を授かりました。

 ところが国内市場のみに目を向けると、「スターフォックス」シリーズの各ソフト売上は多くても約80万本です。初代のシステムを踏襲した上で、さらなる進化を遂げた『スターフォックス64』(売上56.5万本)や、3Dアクションアドベンチャーとして作風が変化した『スターフォックスアドベンチャー』(25.9万本)、そしてシューティングと3Dアクションをミックスさせた『スターフォックスアサルト』(19.5万本)……などなど、大体の場合において海外市場の方がソフトが売れている傾向にあります。

 セールス面はゲームハードの普及台数やシリーズ人気の問題など、さまざまな要因が絡み合っているため何とも言えないところです。ただ個人的には、Nintendo Switchや、いずれ発売されるであろう後継ハードにて、「スターフォックス」の面々が帰ってくる未来を期待しています。

(龍田優貴)

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