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「スイッチ2」正月に遊びたいなら「先着販売」に光明あり? ライバルが少ない「秘策」とは

クリスマスも過ぎたいま、「スイッチ2」の販売状況はどうなっているのでしょうか。買える手段はあるのか? 希望をつなげる可能性の高い方法に迫ります。

「抽選販売」に疲れた人も… いま検索・SNSで注目すべきワード

発売開始から約半年、今も入手は簡単ではない「Nintendo Switch2」(マグミクス編集部撮影)
発売開始から約半年、今も入手は簡単ではない「Nintendo Switch2」(マグミクス編集部撮影)

「Nintendo Switch 2」(以下、スイッチ2)が2025年6月に発売されてから、早くも半年が経ちました。しかし、その人気は衰えることなく、供給を上回る需要がいまも続いています。

「クリスマスまでに買えれば」と思いながらも、残念ながら入手できなかった人もいるでしょう。間もなく訪れる年末年始にスイッチ2を楽しむという希望は、もう叶わないのでしょうか。

 スイッチ2の発売直後は、ほぼ「抽選販売」一択でした。しかし、現状は変わりつつあります。いまも抽選販売を続けている取扱店がある一方、「店頭での先着販売」に移行した店舗も少なくありません。

 抽選販売の場合、申し込みから手元に届くまでにどうしても時間がかかります。抽選販売の実施タイミングにもよりますが、いまから年末年始に間に合わせるのは少々難しいと思われます。店頭での「先着販売」なら、運よく商品に出会えれば即購入できるため、年末年始に間に合わせるならこちらの方法がおすすめです。

 店頭の先着販売にうまく出会えるかどうかは、運に左右される面があるのは否定できません。ただし、「入荷告知」や「販売を見かけた」という投稿がXで頻繁に見かけます。店舗名や「スイッチ2」「販売」といった関連ワードで絞り込んで検索をかけると、先着販売の情報を見つけられる可能性は十分あります。

 また、店頭の先着販売は通販の抽選販売と比べて「ライバルが少ない」という利点があります。通販の抽選販売は、日本全国の申し込み者のなかから厳選されますが、店頭における先着販売は、その地域に足を運べる人に限られます。

 限られたなかでより早く情報をつかむことができれば、先着販売の購入に勝機を見出せるでしょう。

ネットで情報を集め、足で稼いで、「先着販売」にたどり着こう

 SNSで情報を拾い、先着販売に駆けつけるなんて、机上の空論では……と、思われるかもしれません。しかし、この方法で実際に購入した人は間違いなくいます。

 SNSを見るだけでも、購入できた人の事例は枚挙にいとまがないほどです。「Xで入荷の告知を確認し、食事のついでに立ち寄ったらそのまま購入できた」という話も耳にしましたし、何より筆者自身が、Xに寄せられた入荷報告をもとにスイッチ2の入手に成功しました。

 また、全国に1000店舗以上を展開している「ゲオ」は、スイッチ2における販売方法の変更を、公式サイトならびにXにて12月4日に告知しています。それまでは一部の対象者にのみ購入クーポンを配布していましたが、「条件を満たす会員全員に先着販売を行う」と改め、購入できる条件を緩和しています。

 その告知を行ったポストにも、購入報告がいくつも寄せられました。日付を見ると、12月5日や6日のものもあり、条件を緩和した先着販売の恩恵をさっそく受けた人が相次いだようです。

 先着販売は「会員限定」などの条件が敷かれる場合もありますが、条件の達成にひと手間かかるだけで、難しいものではありません。肝心なのは、「入荷するタイミング」です。SNSなどで情報を集めるのも有効ですし、実際に店舗に足を運んで確認する手も悪くありません。

 さらに、「入荷しそうな時期」を狙うのも悪くありません。この時期なら、年明け早々の「初売り」に合わせて販売する可能性も高そうです。前述のゲオでは、2026年1月1日に初売りセールの実施が予告されています。ゲオやそのほかの量販店で、先着販売のスイッチ2を狙ってみましょう。

(臥待)

【画像】「えっ」「そういうことか」これが年末「スイッチ2」入手の可能性が比較的高い店舗の一例です(5枚)

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臥待

雑食系ゲームライター。ファミコン時代のクラシックゲームから現行機まで幅広くアクセスし、TRPGやゲームブックなどアナログ系にも手を出しながら、様々な「面白さ」の探求を日々続ける雑食系ライター。「「隠れた名作」を隠れさせることなく広く知らしめたい」という密かな野望を持っており、ユニークな依頼を万年受付中。

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