【漫画】滅亡の危機にある「灼熱・氷雪」の世界 神に助けを求め「お見合い」すると?
「灼熱の世界」「氷雪の世界」ふたつの世界は、滅亡の危機に瀕していました。適当な神は「ふたつの世界を混ぜればちょうどいい環境になるんじゃね?」と、ふたつの世界の代表者を出会わせることに。
神に助けを求める、滅亡の危機にあるふたつの世界
「灼熱の世界」「氷雪の世界」ふたつの世界は、滅亡の危機に瀕していました。それぞれの世界の代表者である太陽王と氷雪姫は、神に助けを求めます。適当な神は「ふたつの世界を混ぜればちょうどいい環境になるんじゃね?」と、ふたりを出会わせることに。
矢薙さん(@yanaginga)による創作マンガ『異世界お見合い』がTwitterに公開され、読者からは「適当な神様に笑った」「このふたりかわいい」などの声があがっています。
作品について、矢薙さんにお話を聞きました。
ーー矢薙さんはたくさんの創作マンガを公開なさっています。『異世界お見合い』のエピソードが生まれたきっかけはありましたか?
2019年の夏が非常に暑く「寒すぎて困っている国と合体して中和できたらいいのになぁ」とぼんやり考えていたのがきっかけです。最初はアイスが溶ける部分のネタだけで作っていましたが、地味なので短めにしました。
ーー対極的なふたりのキャラクター作りで、工夫された点、苦労した点などがあれば教えて下さい。
キャラよりもシチュエーション先行だったので特に苦労はありませんでしたが、代表者として互いに尊重し合える人格を持ったキャラ作りを意識しました。
ーー『異世界お見合い』の続編についてお考えでしょうか?
いくつかネタは浮かんでいるので、時間に余裕ができたら続きを描いていきたいです。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
ふたりが転送されてきた際に発した、独自の言語を即座に解読している方がいて驚きました。「何?」と「ドコ?」を記号化させたものだったのですが、気付いてくださる方がいると考えた甲斐があってうれしく思いました。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
今まで通り、人を傷つけない方向性のお話を作っていければと思っています。
(マグミクス編集部)