【漫画】昔は「残業=会社への忠誠心」常識だったけど? 一変した“職場の常識”に意見殺到【作者インタビュー】
職場において「常識」とされる行動や意識の数々。昔と今ではさまざまな違いがあって……。Instagramで公開されたマンガが、「どちらが正解!?」と話題の作者、大町四天王さんにお話を聞きました。
意外にも「昔派」の意見も多いようで?

仕事や職場についての考え方の変化について描いたマンガ「職場の昔と今の違い8選」が、Instagramで1100以上のいいねを集めて話題となっています。
昔と今では、働き方についての考え方が大きく変わってきています。「昔は休日出勤が当たり前」「今は休日にメールが来るだけで休日侵害」など、作者が厳選して描く「職場の昔と今の違い」とは……。読者からは、「果たしてどちらの考え方が良いものか!?」「人によって合う合わないが大切ですよね」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、イラストレーターの「大町四天王」さんです。大町四天王さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー職場の昔と今の違いを考えたとき、大町四天王さんはどちらの体質ですか?
「今」の体質です。昔、工場で働いていたことがありましたが、そこはどちらかというと昭和気質な職場で、上下関係も厳しく昔よりの体制でした。今のように意見がいえる空気もなく、とても苦労しました。
ーー作中で、最も「あるある」と思う考え方は何ですか?
「昔:有給取るなんて裏切り者」「今:有給取らないと働き方改革の敵」、このネタが1番リアルだと思います。実際に昔働いていた工場では、1度も有給を取ったことがありませんでした。制度上は取れるはずなのですが、空気的に取れない感じが強くて……。「有給を取る=上司も取っていないのに裏切った」のような認識が当たり前でしたね。
ーーズバリ、大町四天王さんが思う「理想の職場」「働き方」とは?
「夢がある職場」です。多少ブラックな会社だったとしても、自分のやりたいことや目標がそこにあるなら、人は頑張れると思います。逆に、どんなにホワイトな会社でも夢がない職場だと心がもたない。やはり、「この仕事で叶えたいものがある」という気持ちが原動力になると思いますね。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「昔の職場の方が良かった」という、ご年配の方からの意見が多かった印象です。「あの頃の方が、人間味があった」という声もありました。自分としては、昔と今の対比を面白く見せるために誇張して描いた部分もありますが、意外と「昔派」の意見が多くて驚きました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
YouTubeで観た「BEAMS40周年記念『今夜はブギー・バック』で観るTOKYO CULTURE STORY」に感動したことがきっかけです。映像と音楽のなかで、昔と今のカルチャーの対比がとても魅力的に表現されていて、自分もそれを職場というテーマでやってみたいと思ったんです。映像ではなく、マンガという形で、時代の価値観の変化を自分なりに表現しました。
(マグミクス編集部)














