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実写化でド肝抜かれた「妖艶すぎる悪女」といえば 初登場シーンで「どこアップにしてんだよ」

マンガ・アニメの実写化作品では、妖艶な悪女を人気女優やアイドルが演じることがあります。有名な作品からカルト的な人気を誇る作品まで、3人の悪女を紹介します。

普段の役柄とまったく違う妖艶悪女役

深田恭子さん(2020年2月、時事通信フォト)
深田恭子さん(2020年2月、時事通信フォト)

 マンガやアニメを実写化したドラマ・映画には、ドキッとするようなセクシーな悪役が登場することがあります。なかには普段のイメージと大きなギャップのある役柄を演じる女優もおり、多くの視聴者や観客を驚かせました。

 ここでは、そんな魅惑のセクシーな悪女たちから、特に記憶に残る3人をご紹介します。

●『ヤッターマン』ドロンジョ(演:深田恭子)

 タツノコプロ原作のアニメの実写化作品『ヤッターマン』(2009年)で、「ドロンボー一味」の女ボス「ドロンジョ」を演じたのが深田恭子さんです。アニメのドロンジョを現代風に再現したレザーのマスクに黒い網タイツ、胸元が大きく開いたボンデージ風のコスチューム姿を披露して爆発的な話題を呼び、多くの観客を魅了しています。

 初登場シーンから胸のアップで、配下の「ボヤッキー(演:生瀬勝久)」に両手で胸を触られて「あっ」とのけぞったり、泡風呂に入ったりするようなセクシーな場面もありました。悪事だけではなく、「ヤッターマン1号(演:櫻井翔)」への、淡い恋心も描かれています。

 深田さんは、ドラマ『神様、もう少しだけ』や『富豪刑事』シリーズ、映画『下妻物語』などですでに注目を集めていましたが、大胆なドロンジョ役を演じたことでさらに人気が高まりました。深田さんはドロンジョ役の熱演で、ブルーリボン賞助演女優賞などを獲得しています。

●『ホリック xxxHOLiC』女郎蜘蛛(演:吉岡里帆)

 CLAMP先生のマンガ『XXXHOLiC』を実写化した映画『ホリック xxxHOLiC』(2022年)で、「女郎蜘蛛」を演じていたのが吉岡里帆さんです。女郎蜘蛛は人の心の闇に取りつく「アヤカシ」を操り、世界を闇に落とそうとする残虐で欲深いキャラクター映画版では物語の鍵になる悪女です。

 銀髪で胸元を露わにした露出度の高いコスチュームに身を包んだ女郎蜘蛛が、倒れている主人公の「四月一日君尋(演:神木隆之介)」にのしかかってセクシーに腰をくねらせながら眼球を奪う場面や、苦悩する四月一日にしなだれかかりながら誘惑する場面が話題を呼んでいます。

 吉岡さんは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で、ヒロインの親友役を演じて注目を集めました。実直で純朴な役柄を演じることも多かった吉岡さんですが、そのフィルモグラフィーのなかでも女郎蜘蛛役は異彩を放っています。

●『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』秋山レイカ(演:石川梨華)

『スケバン刑事』シリーズは、和田慎二先生の原作マンガを斉藤由貴さん、南野陽子さんら主演で実写ドラマ化して大ヒットしました。松浦亜弥さん版の映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』(2006年)で、主人公「麻宮サキ」と敵対する謎の美少女「秋山レイカ」を演じたのが、元モーニング娘。の石川梨華さんです。

 渋谷のスクランブル交差点で、メロン記念日の大谷雅恵さん演じる特命刑事がいきなり爆死するショッキングなオープニングの本作では、クライマックスで胸元を露わにしたセパレートのボンデージスタイルの石川さんが、黒いボディスーツに身を包んだ松浦さんと激しいバトルを繰り広げました。レイカは黒いヨーヨーを操り、ハイキックを駆使してサキを苦しめます。

 モーニング娘。時代は「チャーミー」の愛称で親しまれた石川さんは、古典的な美少女風のルックスと甘い声、真面目な性格で人気を集めていました。そんな本人のキャラクターとは真逆なレイカ役は、ファンに意外性をもって受け止められ、今でもカルト的な人気を誇っています。

 これら3人の悪女に共通するのは、通常のドラマや映画に登場しない破天荒なキャラクター性と、意外性のあるキャスティングです。セクシーな衣装を身にまとい、これまでにない役どころに取り組むことによって、これまで見せていなかった一面が開花するのでしょう。今後も、マンガ・アニメの実写化作品での、セクシーな悪女役の活躍を楽しみにしたいと思います。

(大山くまお)

【画像】え…っ? 「胸触られてたっけ」「今じゃ許可出ないかも」 こちらが深田恭子が26歳で演じた衝撃「セクシー悪役」です

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