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【漫画】久々に会った友人←え、痩せた!? 変化のワケに「そ、そんな方法があったとは」

歯並びと顎(あご)のシャクレに悩んでいた女性は、「顎変形症」と診断されました。そこから「顎の骨を削る」という手術を受けることになり……。Instagramで公開されたマンガが、「励みになりました!」と話題の作者、ぴよぴよぴぴねりさんにお話を聞きました。

体験談があまり描かれない、顎の悩み

マンガ「30代子持ちワーママ、顎変形症で歯列矯正中&外科手術レポート」のカット(ぴよぴよぴぴねりさん提供)
マンガ「30代子持ちワーママ、顎変形症で歯列矯正中&外科手術レポート」のカット(ぴよぴよぴぴねりさん提供)

「顎変形症」の治療レポートマンガ「30代子持ちワーママ、顎変形症で歯列矯正中&外科手術レポート」が、Instagramで多くのいいねを集めて話題となっています。

 子供の頃から、歯並びの悪さや顎(あご)のシャクレに悩んでいた女性。歯科のカウンセリングで「顎変形症」という診断を受けました。そこから長い治療がスタート。口腔外科で顎の骨を切除するというリスクの高い手術をすることになり……。読者からは、「きれいになりましたね!」「治療の参考になりました」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、ぴよぴよぴぴねりさんです。Instagramnoteでエッセイマンガを発表しています。ぴよぴよぴぴねりさんさんに作品について話を聞きました。

※「顎変形症」に関するシリーズマンガは現在も連載中で、この記事では、「30代子持ちワーママ、顎変形症で歯列矯正中&外科手術レポート」の第1話から第10話までをご紹介します。Instagramとnoteで続きを読むことができます。

ーーマンガを制作するうえで行っている工夫や努力はありますか?

 思いついたことをそのまま描くタイプです。ネタ帳を持ち歩こうとは思うんですが、だいたい持ってくるのを忘れます(笑)。それでも街なかや人の何気ない仕草に「マンガのタネ」が転がっている気がして、アンテナだけは常に立てています。

ーーInstagramでマンガを発表しようと思ったキッカケはありますか?

 初めての子育ては、コロナ禍もあって孤独や我慢、しんどさの連続でした。そんなときにInstagramで子育てマンガを見て、「あ、私だけじゃないんだ!」と気付いてどっぷり沼にハマりました(笑)。でもすごく心が軽くなって。しかも、プロの方たちが描いているのかと思ったら、一般の方も多かったのが衝撃的で……。そこから、「じゃあ私も描いてみようかな」と、気楽な気持ちで始めたのがきっかけです。

ーーご自身の「顎変形症」をマンガにしようと思った理由を教えて下さい。

「顎変形症」について本格的に手術を検討し始めたとき、インターネットで検索しても体験談やブログがほとんど見つかりませんでした。歯並びや顎の悩みは年齢や性別に関係なく誰にでも起こりうることなのに、情報がとても少なくて、不安でいっぱいでした。

 だからこそ、自分の体験を赤裸々に、できるだけ詳しく描いてみようと思いました。同じ悩みを抱える方が、私の事例を参考にしながら、自分にとって納得のいく選択ができるきっかけになればうれしいです。

ーー子育てをしながらの治療は大変だったと思いますが、どのように乗り越えてきましたか?

 フォロワーさんからも「子供がいるけど、いまやるべきか迷っています」というDMをよくいただきます。私が治療したのはコロナ禍で、治療期間が通常より長く、面会も禁止されていました。

 子供と会えないのはさびしかったですが、ずっと希望していた治療だったこともあり、「いまはしっかり治療に専念しよう」と気持ちを切り替えました。実は、そのタイミングで離婚も経験していまして(笑)。手術日は変えられないので、実の親を頼ってなんとか乗り切りました。私の例はあまり参考にはならないかもしれませんが、いま振り返ると「人って意外とどうにかなるものだな」と思えます。

 退院後、顎の骨がくっついていない状態が数か月続くので、子供の全力タックルを回避するのが一番大変だったかもしれません。

ーー「もっと早く(若いときに)やっておけば」などの思いはありましたか?

 体力面や治癒力のことを考えると、若いに越したことはないなと感じます。特に女性は、結婚式や写真を残すタイミングなど、気になる時期もありますよね。それでも、私は自分のタイミングで納得して治療を進められたことに意味があったと思っています。年齢よりも、自分の心と環境が整ったときが、その人にとってのベストタイミングなのかもしれません。

ーー作品について、どのようなコメントが寄せられていますか?

 このレポートはすでに完結していますが、いまでも「今度手術しますが、一番参考になりました」「『こんなに顔が腫れるの?』と思わず笑ってしまいました」「励みになりました」など、想像以上に優しくてあたたかいコメントをいただいています。

 歯科医院や口腔外科医の方からも「患者目線のレポートは貴重です」といっていただけたときは、本当にうれしかったです。顎のことでいじめられて、悩んで泣いていた幼少期の自分に、「未来は明るいぞ」と伝えてあげたいです。

(マグミクス編集部)

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