無課金おじさんと冴羽リョウの姿勢が一緒←「狙いが安定する」説を射撃協会へ取材【パリ五輪】
「ポケットに手を突っ込む方が競技で有利になりえる?」←射撃協会からの回答とは

ーーパリオリンピックでは、ポケットに手を入れて射撃する選手が複数名いました。この姿勢は、ちまたで「安定するから」といわれていますが、実際はどうなのでしょうか?
ピストルは利き腕で銃を持ち上げて標的を狙います。反対側の手は、できるだけ静止させたいので、ポケットに手を入れたり、自分のズボンのベルトに手をかけて安定させようとしたりする選手がいます。ズボンのベルト以外に、別のベルトを腰に巻いて、これに手を掛ける選手もいます。
もちろん、手を体側にそって真っすぐ下におろしたままで撃つ選手もいます。このような撃つときの姿勢は、各選手の好みで自由に姿勢を取って良いことになっています。どの姿勢が有利といったことはありません。
ーー「25mピストル(実弾を撃つ銃)」と「エアピストル」では、どれほど重さが違うのでしょうか?
以下のように、ルールで重量上限が規定されています。
■エアピストル:銃最大重量1500g、トリガー(引き金)の重さ:最小500g(これ以上軽くしてはならない)
■25mピストル:銃最大重量1400g、トリガーの重さ:最小1000g
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今回の取材で、ポケットに手を入れる行為は射撃姿勢を安定させるものであることが分かりました。ただ、それが有利かといわれると、そういうわけではなく、選手ごとの好みによって分かれているようです。つまり、冴羽リョウとユスフ・ディケチ選手は好みが一緒だったといえます。
その一方で冴羽リョウの「片手をポケットに突っ込んだ」射撃シーンは、実は理にかなっていたものであることが分かります。もしも冴羽リョウとユスフ・ディケチ選手が戦ったなら、どちらが勝つのか、妄想するのも楽しそうです。
(マグミクス編集部)


