急にどうした…? “作画崩壊”で物議を醸したアニメ3作「カックカクじゃん」
全12話中、1話だけが作画崩壊の例

●『ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル』
TVアニメ作品として全12話のうち、第11話だけが「作画崩壊」したことで物議を醸したのが『ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル』です。
2014年にTOKYO MX、BS11ほかにて放送された同作は、人間と魔術使いが共存する世界が舞台で、魔術使いの被告を弁護する弁魔士の主人公「須藤セシル」を取り巻く仲間たちの物語が描かれています。
原案、監督、キャラクターデザインは『ガリレイドンナ』などで知られる梅津泰臣氏が担当しており、アニメオリジナル作品として注目を集め、放送当初は迫力のあるバトルシーンなどが好評だったものの、終盤の11話で発生した作画崩壊に視聴者は騒然となりました。
問題の11話では、ワンカットで同じキャラだけを映し続ける「止め絵」が多用されたほか、コマの使い回しや、ところどころでの作画の乱れなどが目立ち、明らかにこれまでのクオリティーとはレベルが違う仕上がりになっていました。
実際に11話を視聴した人からは、「1話は最高だったけど、回を増すごとに微妙になっていき、ラスト手前の11話は本当にひどかった」「放送前から期待していただけに、悪い意味で裏切られた感が否めない。特に11話でダメ押しとなった」といった声があがっていました。
この失敗を補うかのように、2014年5月、同作の公式サイトでは「Blu-ray&DVD第3巻から第6巻につきまして、お客様により良いクオリティーの商品をお届けするため、発売日を延期させて頂く事になりました」とコメントを発表しています。また、Blu-ray&DVD版の11話は上述した問題点が修正されたうえに、バトルシーンも迫力があるものに改善されていました。
(LUIS FIELD)




