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もう10周年の2015マンガ原作ドラマ 「色々出し過ぎてた」「続編まだ待ってます」

2025年も人気マンガ原作のドラマが放送され、SNSでは放送後に関連ワードがトレンド入りするなど、大きな盛り上がりを見せています。では、10年前の2015年には、どのようなドラマが話題になっていたのでしょうか。

10年前の作品でも続編熱望の声

森川葵さん(2020年11月、時事通信フォト)
森川葵さん(2020年11月、時事通信フォト)

 これまで地上波では、人気マンガ原作のドラマが数多く放送されてきました。10年前の2015年にも多数のドラマが放送され、なかには現在も続編を望む声が出るほど人気の作品もあります。

●『監獄学園-プリズンスクール-』

「週刊ヤングマガジン」で連載されていた人気マンガ『監獄学園-プリズンスクール-』(作:平本アキラ)は、2015年にドラマ化されました。

 男女比1対200の高校で、「裏生徒会」によって尊厳を踏みにじられる男子生徒たちの奮闘を描いた本作は、地上波でどこまで原作の劇描写を再現できるのか、放送前には不安視もされていました。しかしその不安をよそに、実写版ではお色気描写、脱糞、放尿など、放送コードギリギリのシーンが満載です。特に裏生徒会の書記「緑川花」役の森川葵さんの振り切れた演技は絶賛され、話題を呼びました。

 最終話では、裏生徒会が企てた「男子退学オペレーション(通称:DTO)」が明るみに出たことで、主人公「キヨシ(演:中川大志)」たちの退学処分が取り消されます。そして、裏生徒会会長「万里(演:山崎紘菜)」ら3人は、「表生徒会」によって投獄されるのでした。

 その表生徒会の正体が明かされないまま終わるなど、後の展開が気になるラストで、実写版も同年に放送されたアニメ版も、原作10巻以降のストーリーが映像化されていません。そのため、放送から10年経った現在でも続編を期待している人も多いようです。

●『エンジェル・ハート』

 人気マンガ 『シティーハンター』のパラレルワールド的作品として描かれた『エンジェル・ハート』(作:北条司)は、上川隆也さん主演でドラマ化されました。

 主人公「冴羽リョウ(演:上川隆也)」が、事故で脳死状態となった「槇村香(演:相武紗季)」の心臓を移植された少女のスナイパー「香瑩(しゃんいん/演:三吉彩花)」の父親役を引き受け、擬似家族としてともに成長していく姿や人間模様を描いています。

 そもそも原作マンガは、ヒロインの香の死という衝撃的な設定が『シティーハンター』のファンにとって受け入れがたい部分もありました。また、ドラマには原作には登場しない香瑩を追う暗殺部隊の幹部「カリート(演:和泉崇司)」の登場や、第1話からオリジナルストーリーを織り交ぜるなど、実写版ならではの展開も描かれています。

 しかし、上川さんの冴羽リョウをはじめ「原作へのリスペクトが感じられる」「再現度がハンパない」などと高い再現度が評価され、続編を望む声もあがりました。

●『コウノドリ』

 産科医療をテーマにしたマンガ『コウノドリ』(作:鈴ノ木ユウ)は、綾野剛さんや星野源さんらが出演し、2015年と2017年に第2シーズンまでドラマ化されました。

 妊婦が抱える問題や命の尊さを描いた本作は、何度も鑑賞する人が続出し、涙なしには観られないドラマとして知られています。特に、2話の事故で重体となる妊婦の話や、中学生の妊娠、出産、特別養子縁組を描いた5話は、多くの視聴者に共感と感動を呼びました。

 また、笑顔を絶やさない産婦人科医であり、ジャズピアニストの一面も持つ「鴻鳥サクラ」を演じた、綾野剛さんの再現度の高さも称賛されています。作中のピアノ演奏シーンは、役作りのために猛特訓した綾野さんのストイックさがうかがえました。

 視聴率も好調だったため、第3シーズンを期待する声も多く、再び綾野さんの優しい微笑みが見られる日が待ち望まれています。

※「冴羽リョウ」の「リョウ」は、正しくは「けものへんにうかんむりなしの寮」

(LUIS FIELD)

【画像】え…っ?「どんだけ身体張るねん」「まだ女子高生いけそう」こちらが2015年に森川葵さんが衝撃の演技を見せた深夜ドラマです

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