『風、薫る』話題のセツ役・村上穂乃佳 54話放送後に「ありがとう」と投稿 ファンがロスに
『風、薫る』魚住セツ役の村上穂乃佳さんが、SNSで最後の出演となったことを匂わせる投稿をしました。
まずは東京の街を

2026年前期の連続テレビ小説『風、薫る』第11週54話では、主人公の「一ノ瀬りん(演:見上愛)」と「大家直美(演:上坂樹里)」が懸命に看病した女郎「夕凪」こと「魚住セツ」が、遊郭を辞めて新たな道に進むことになりました。演じる村上穂乃佳さん(30歳)の、放送後の投稿も話題を呼んでいます。
54話では、「島田健次郎(シマケン/演:佐野晶哉 )」が書いた記事の影響で店に損害が出たため、セツを連れ戻そうとしていた店主の「権田(演:梅垣義明)」が、これ以上記事を出さない代わりに、彼女が遊郭を去ることを許可しました。そして迎えた退院の日、セツは「まずはふらふら好きに歩いてみるよ。セツとして東京の街を歩くのは初めてだ」と晴れやかな笑顔で去っていきます。
放送後、村上さんはInstagramで「まずは東京の街をフラフラ歩いてみるよ。セツとして」と、セツの衣装で『風、薫る』の台本を持った写真をアップしました。笑顔の横には、手書きで「ありがとう!!」の文字が添えられています。また、Xの方では「直美さん、りんさん、ありがとう」とポストしていました。
実は『風、薫る』の原案書籍となったノンフィクション小説『明治のナイチンゲール 大関和物語』にも、客との心中未遂で運ばれてきた遊女のエピソードがあります。本名は山本キクというその女性は、りんのモチーフとなった大関和や、直美のモチーフ・鈴木雅ら実習生の看病もあって回復して退院し、小説内で再登場することはありませんでした。セツも、ここで物語からは退場するようです。
村上さんの投稿に、ファンからは「残念、もう、出演されないのですか」「本物の患者さんのようでした。水や食事を制限されてたのではないですか?お体、大丈夫でしたか?」「夕凪さんで初めて知りました。毎朝綺麗で儚げでファンになりました。応援してます」「明日からお姿が見れなくて残念です、ロスになりそう」「もう出て来ないの(涙)なんかさみしいなぁ…」「最後の晴れやかな表情のセツさん、すごく綺麗でした。自由を手にして流した涙も、もらい泣きしてしまいました」「初めて観た時から、綺麗な人だな~!と思い、すごく存在感もあるし、引き込まれました」「笑顔で退院出来て良かったですスピンオフに期待」「このまま退場なのはは淋しいからお帰りをお待ちしてますね!」といった声が相次いでいます。
セツは去り際、「あたしが夕凪って名をつけられたのは、昔うちの店にいた夕凪って女郎と同郷だったからだって」と、直美の実の母かもしれないかつての「夕凪」が、富士の見える伊豆の漁師町出身であると教えてくれました。直美のモチーフの雅は、静岡県沼津市の地域で生れた武家の娘で、少し被る部分があります。
もしかつて足抜けした夕凪が故郷に戻っているなら、これから直美が伊豆地方を訪ねる可能性もありそうです。そこで、元2代目夕凪のセツが再登場、という展開もあるかもしれません。
(マグミクス編集部 映画・ドラマ担当)
