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『モンハンライズ』の忍者っぽさは世界を視野に? 国外ヒット狙いの意欲を読み解く

「モンハン」シリーズが海外でも評価され始めたのは、つい最近のこと

今作の拠点となる「カムラの里」 (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
今作の拠点となる「カムラの里」 (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 デモムービーでは、「カムラの里」を拠点とする主人公が、苔むす新フィールド「大社跡」を壁走り、ワイヤーアクションを駆使して縦横無尽に移動する姿が映されています。

 ストーリーに関わると思われる「百竜夜行」というキーワードや、お供「アイルー」の頭巾などもそうですが、『モンハンライズ』は”和”テイスト。と、いうよりも”想像上の忍者”を彷彿とさせ、海外の方から見た時、“日本”を連想しやすい雰囲気を携えています。

「モンハン」シリーズは日本でヒットする一方、海外ファンの獲得を課題にしてきた歴史があります。その転換となったタイトルが2018年に発売されたPlayStation4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』です。「オープンワールド」に近いフィールドの採用、モンスターの生態系にも焦点を充てた試みが国外プレイヤーの心をつかみ、合計販売本数の6割にあたる500万本を海外で販売する快挙を成し遂げました。

 最近ではPlayStation4用ソフト『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼』や『Ghost of Tsushima』。さかのぼれば、PlayStation用ソフト『立体忍者活劇 天誅』などなど……忍者アクションをモチーフとしたタイトルは海外でのファンも多く持ちます。

 Nintendo Switchでの販売、操作性の変化、忍者を彷彿させる和テイスト……これらを統合して考えると、『モンハンライズ』は、世界基準の意欲作であることも推測できるのではないでしょうか。

(ふみくん)

【画像】『モンハンライズ』、ファンが思う”忍者”っぽさ(10枚)

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