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死ぬよりもひどい目にあった『ジョジョ』の悪役4選!思考停止、永遠に殺され続ける…

防御能力が高すぎて……

『ジョジョ』屈指の悲惨な結末を迎えたディアボロとそのもう一つの人格ドッピオ。画像は「スタチューレジェンド 「ディスクART ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 [8.ディアボロ&ヴィネガー・ドッピオ]」(バンダイ)
『ジョジョ』屈指の悲惨な結末を迎えたディアボロとそのもう一つの人格ドッピオ。画像は「スタチューレジェンド 「ディスクART ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 [8.ディアボロ&ヴィネガー・ドッピオ]」(バンダイ)

●ディアボロ(第5部)

 第5部の主人公・ジョルノが所属するギャング組織「パッショーネ」を仕切るボス・ディアボロは、誰も姿を見たことがなく、自分の正体を知ろうとする者は容赦なく始末する冷酷な男です。

 彼のスタンド「キング・クリムゾン」は十数秒先の未来を予知し、その未来に至るまでの時間を消し飛ばすという能力を持っています。最終決戦でも、ディアボロはポルナレフ、ナランチャ、ブチャラティを次々と始末しますが、スタンド能力を発現させる「矢」に刺されて進化したジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」によって倒されました。

「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」は、どんな攻撃をされようが「すべてをなかったことにする」という能力であり、ディアボロは「ジョルノに勝つ未来」にも「『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』の攻撃による死」にも未来永劫たどり着けなくなります。

 そして、彼は永久に死に続ける運命に……。自分が流行らせた麻薬でラリッたチンピラに刺され、女医に生きたまま肝臓を取り出され、犬にほえられただけで車道に倒れこんで車に轢かれ……ディアボロは何度も死の苦しみと恐怖を味わうのです。最終的には自分に話しかけてきただけの幼女にも怯え、四つん這いで「オレのそばに近寄るなああーッ」と絶叫する醜態をさらしました。

●マジェント・マジェント(第7部)

 第7部『スティール・ボール・ラン』でも屈指の残酷な末路を迎えたのが、最強の防御能力を持つマジェント・マジェントです。彼のスタンド「20th Century BOY」は本体がいっさい動けなくなる代わりにどんなダメージも周りに散らしてしまうというもので、この「絶対に殺せない」能力で「左半身の感覚を失調させる」鉄球使い・ウェカピポと組んで、お金目当てでジャイロとジョニィを苦しめます。しかし、ジャイロに能力の裏をかかれて片目を失明し、さらにウェカピポから極寒のマキナック海峡に放置されたせいでさまざまな後遺症を負ってしまいます。

 その後ディエゴ・ブランドー(DIO)に救われて生還したマジェントは、信頼していたのに裏切ったウェカピポに恨みを抱き、彼を殺そうと躍起になります。マジェントは馬車の上で「20th Century BOY」を発動させた状態でダイナマイトを体に巻き付けて自爆……という戦法でウェカピポを追い詰めました。しかし、能力を解除していた時に油断したせいで、デラウェア河に沈んでいく馬車の車軸に体をくくりつけられ、川底まで落ちてしまうのです。

「20th Century BOY」があるので溺死することはありませんが、マジェントは川底で自分を守りながら少しも動くことができない状態となります。「DIOが助けに来てくれるはず」と思い待ち続けるも、結局そんなことはなく、彼は半永久的にデラウェア河に取り残されるはめに……。

 DIOが何度も復活していることから考えても、今回紹介した「死ねていない」キャラたちを荒木先生が再登場させる可能性はあるかも知れません。『JOJOLANDS(仮)』というタイトルのみ発表されている次回「第9部」に歴代の極悪人たちが再登場……なんて考えるとワクワクしますね。

(マグミクス編集部)

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