マグミクス | manga * anime * game

『花嫁未満エスケープ』主演・岡崎紗絵さんx原作・小川まるに先生が語る「幸せの意味」

「自分が好き」でいることの大切さ

原作マンガ『花嫁未満エスケープ』単行本 (C)小川まるに/ライブコミックス
原作マンガ『花嫁未満エスケープ』単行本 (C)小川まるに/ライブコミックス

――小川先生は、岡崎さんが演じる「ゆう」について、どのような印象を持たれましたか?

小川 ドラマ化が決まってすぐに、岡崎さんのインスタグラムを見ました。ヘアスタイルをロングからボブにされていたんですが、思わず「ゆうちゃんだ!」と叫びましたね(笑)。実際の演技も、笑ってるシーンはめちゃくちゃかわいいけれど、シリアスなシーンは本当にはかなげで、色気もある。そんなところも、ゆうちゃんだと思いました。

岡崎 う、うれしい……。ありがとうございます。

――先生にとって「岡崎さんのこの演技が好き!」といったシーンはありましたか?

小川 シリアスなシーンではないのですが、深見くんが夜に軽トラで登場するシーンがあって。そのとき岡崎さん演じる「ゆう」が「こわっ」って言うんです。時間帯も夜中なので、普通に考えたら怖いですよね(笑)そのコメディっぽさがツボでした。

――最後になりますが、小川先生にお聞きします。本作を通して伝えたいことは何でしょうか?

小川 『花嫁未満エスケープ』は「ゆう」自身が幸せになる話です。自分の置かれている環境や年齢、立場を抜きにして、自分自身が好きな自分でいられたらいい。そんな思いを込めています。周りのことは関係なく、自分が自分を好きでいられる生き方を「ゆう」を通して見てほしいなと思っています。

――このお話は、担当編集者さんと二人三脚でつくられた作品だとお聞きしました。

小川:はい。「三角関係や結婚適齢期の女性の気持ちを描こう」と話が決まったあとも、結末は決まっていなくて。その都度、その都度、「ゆう」だけじゃなくてみんなが幸せになれるにはどうしたらいいかを探していくようにお話を作っていきました。物語が進み、自分のリアルな友だちのことを思いながら描いていくうちに「自分が好きな自分でいること」という思いを伝えたくなりました。

――そうだったんですね。岡崎さんは、演じるうえで視聴者に伝えたいことはありますか?

岡崎 自分の人生をどうしたいのか? 何が幸せなのか? が大きなテーマだと思います。恋愛を通して、幸せになる道を探していく。「ゆう」は尚紀と深見くんの間で新たな自分を発見して、自分のことをどんどん知っていきます。30歳手前で結婚の岐路に立たされ「本当にこれは自分の意志なのか?」と疑問を持つ。どんな自分でありたいか、考えられる作品じゃないかなと思います。

小川 社会では、自分のことばかり考えるのはあまり良しとしない雰囲気がありますよね。けれど、ためらわずに自分のことをいっぱい考えてほしい。「ほかの人はどう思うだろう?」「こうしたほうがいいのかな?」と周りの様子をうかがうばかりじゃなく、「自分はどうしたいのか?」と、考えてほしいなと思います。

※ドラマ『花嫁未満エスケープ』は、テレビ東京系全国ネットで毎週木曜深夜24:30から放送中。「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)の見逃し配信のほか、Paravi、Amazon Prime Video、U-NEXTなどでも配信中です。

※原作マンガ『花嫁未満エスケープ』は、総合電子書籍ストア「ブックライブ」で単話版1巻~4巻が期間限定で無料公開中です。

(マグミクス編集部)

【画像】交際6年でも結婚意欲のない彼氏…「私まるで母親?」(12枚)

画像ギャラリー

1 2

マグミクス編集部関連記事

もっと見る

マンガ最新記事

マンガの記事をもっと見る