特撮の記事一覧
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『ゼロワン』放送前に知っておきたい、女性ライダー「タックル」の号泣エピソード
2019.08.28新番組『仮面ライダーゼロワン』に女性仮面ライダーが第1話から登場することで、特撮ファンは盛り上がっています。女性ライダーがメインキャラクターになるまでの長い道のりの第一歩となったのが、電波人間タックルです。正式な仮面ライダーにはカウントされることのないタックルですが、大人のファンを虜にしたその魅力を振り返ります。
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特撮作品にも影響? 『ゲゲゲの鬼太郎』が定着させた「妖怪」たちのイメージ
2019.08.25現在私たちが抱く「妖怪」のイメージは、漫画家・水木しげるさんと代表作「ゲゲゲの鬼太郎」からの影響が大きいでしょう。今回は特撮作品に登場する妖怪を中心にし、そのイメージの変遷と、水木しげるさんから受けた影響について紹介します。
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「平成仮面ライダー」を彩ったイケメン俳優の歴史 ジュノンボーイ増加はいつから?
2019.08.11数多くのイケメン俳優を輩出し、「若手俳優の登竜門」として認識されている平成仮面ライダーシリーズ。近年はジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終選考会出場者から選ばれることが多いようです。今回「ジュノンボーイ」という観点から、平成仮面ライダーシリーズを彩ったイケメン俳優の歴史を振り返ります。
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不憫すぎる『帰ってきたウルトラマン』の伝説 かつては「帰マン」と呼ばれ…
2019.08.10世代を超えて愛され続ける特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズのなかでも、1971年〜72年にテレビ放映された『帰ってきたウルトラマン』は、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に続く第3弾として知られていますが、非常に人気の高い前2作の影に隠れ気味の存在です。「新マン」「帰マン」の略称で呼ばれた『帰ってきたウルトラマン』の、思わず判官びいきしたくなる魅力を振り返ります。
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最新作『ゼロワン』でついに社長へ! 歴代仮面ライダーの「就職率」低かった理由
2019.07.22先日仮面ライダーシリーズの最新作『仮面ライダーゼロワン』の制作発表記者会見が行われました。令和初となる仮面ライダーがどのような進化を遂げそうか、解禁された情報と過去作品との違いを元に紐解いてみましょう。
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韓国の「怪獣映画」とは? 強烈描写とB級感あふれる「すさまじい」世界
2019.07.212019年はハリウッド版『ゴジラ』が劇場公開され、世界的に怪獣映画が盛り上がっていますが、韓国の怪獣映画にはどのようなものがあるのでしょうか。韓国の怪獣映画とその特色について解説します。
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昔は喫煙ヒーローも活躍! それが今では…特撮作品の「タバコ描写」約50年の変化
2019.07.132019年7月1日から一部施行された「改正健康増進法」によって、これまで以上に禁煙の空気が世の中に広がっていくでしょう。映像作品は時代の流れを映す鏡。特撮作品のなかで「タバコ」の描写がどう変わったかを見ていきます。
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「シニア化するオタク」問題、生前見積りは定着するか? 河崎実監督に聞く
2019.06.23アニメ、マンガなどのファン向けグッズの専門店「まんだらけ」が、「オタク第一世代」の高齢化に先駆けて、コレクショングッズの「生前見積り」サービスを開始し注目を集めました。長年、数々の特撮映画、パロディ映画を撮影し、自身もオタク第一世代である河崎実監督に、シニア化していくオタク世代の問題について語ってもらいました。
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「バカ映画の巨匠」河崎実監督が語る、新時代の映画づくりと特撮漬けの30年
2019.06.21オリジナルビデオの先駆作『地球防衛少女イコちゃん』(1987年)で商業デビューを飾った河崎実監督は、その後も筒井康隆原作の『日本以外全部沈没』(2006年)や壇蜜主演のSFコメディ『地球防衛未亡人』(14年)などのヒット作を放ってきました。常識にとらわれない河崎監督の映画づくりを振り返ってもらいました。
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何でもアリの平成仮面ライダー その根底に「不変の設定」と石ノ森章太郎の「魂」?
2019.06.202000年から2019年の現在まで続く“平成仮面ライダーシリーズ”は、原作者である石ノ森章太郎先生が亡くなってから始まったものです。多彩で斬新なデザインや「何でもあり」に見える作風は、昭和の仮面ライダー像とは大きく異なるものですが、実は平成ライダーたちも石ノ森先生の精神をしっかりと受け継いでいます。