『うる星やつら』ラムのコスプレイヤーが反響 「最高にキュート」「スタイル良すぎ」
2022年10月から放送中の高橋留美子原作のリメイクアニメ『うる星やつら』。コスプレイヤー・まゆろんさんが扮したヒロイン・ラムがまるで本物のようなクオリティーで話題を集めています。虎模様の水着や角など衣装のこだわりや制作秘話を聞きました。
衣装のこだわりがスゴい!

2022年10月から放送中の高橋留美子原作のリメイクアニメ『うる星やつら』。コスプレイヤー・まゆろんさんが扮したラムのコスプレが、そのクオリティーの高さで話題を集めています。こだわりと制作秘話を聞きました。
『うる星やつら』のラムは、虎模様の水着に角を生やした鬼族の女の子で、周囲は「なぜあんなに可愛い女の子があたるなんかを?」と首を傾げるほどキュートなヒロインです。まゆろんさんも「可愛いおしとやかなヒロインじゃ無いところが好き」だそうで、「見た目は可愛いくセクシーなのに、ときどき尋常じゃないくらい怒ったり、電撃を発したりとコミカルさも魅力的」だと語っています。そして、原作でとくにお気に入りなのが、「ラムちゃんが自分の国(星)に帰った際、あたるがとても寂しそうにしていた話」とのこと。
まゆろんさんがラムのコスプレでこだわったのは「生地と形」。「実在していたら虎の毛皮だと思い、ファーの生地で作りました。縫い合わせた時の柄の継ぎ目が自然に見えるように気をつけました。衣装は原作を再現したパターンと、面積を少なくアレンジした 2着作っていますが、完成した時には部屋の中がファーのほこりだらけになりました(笑)」と明かしました。
美しいコスプレ姿の大きな要因であり、身長160cmで撮影に臨むベスト体重39kgというフィギュアのようなスタイル維持の秘訣は、「お腹が空いた時に、好きなものをお腹いっぱいまで食べることです。満足感あるので間食の必要がなくなります」と語っています。今後コスプレしたい高橋留美子作品は、『らんま1/2』に登場する中国の武道家少女・シャンプーだそうです。
(乃木章)