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『ガンダム サンダーボルト』作者、無許可の中国製ガンプラに苦言 ファンからも「許せない」と怒りの声

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の漫画家・太田垣康男さんが、中国製の無許可ガンプラについてXに投稿し、反響を呼んでいます。

無許可キットに怒りの声

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第4巻表紙(原案:矢立肇、富野由悠季/作画:太田垣康男/小学館)
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第4巻表紙(原案:矢立肇、富野由悠季/作画:太田垣康男/小学館)

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』などで知られる漫画家・太田垣康男さんがX(旧Twitter)に投稿した、「中華ガンプラ」についての内容が反響を集めています。「サンボル版アッガイのガンプラ化はずっと夢だったけど、これは…流石に喜べません」という言葉と当該ガンプラの写真に、ファンから共感と怒りの声が相次ぎました。

 今回の投稿のきっかけは、友人から知らされたという中国製のガンプラでした。太田垣さんが確認したのは、1/100スケールで製品化された『サンダーボルト』版アッガイのモデルキット。しかしバンダイからは何の連絡もなく、太田垣さん自身が「コレって無許可で発売?」と疑問を呈する内容でした。

 そもそも、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場するアッガイは、現在もバンダイから正規のガンプラとして発売されていません。「ファーストガンダム」のアッガイはガンプラ化されているものの、『サンダーボルト』版は未キット化のまま。だからこそ太田垣さんにとって「ずっと夢だった」ガンプラ化が、無許可の中国製品というかたちで先に実現してしまったのです。

 この投稿に対し、ファンからはまず「マジで許せない」「これはヒドイ」といった怒りの声が殺到。制作者の許諾なしに商品化されるという状況に対して、強い反発が示されています。

 一方で、「いまだにキット化されていないならそこ狙われるよね」という意見も。「バンダイさん、正規品を出してほしい」「欲しいモデルだけど、海賊版はアカンやろ」というコメントも多く、ファンの関心が正規ガンプラ化へと向いているほか、「みんなも買ったらアカンで」と購入自体を戒める声も上がっています。

 太田垣さん自身が「夢だった」と語るほど思い入れの深い『サンダーボルト』版アッガイのガンプラ化。その夢が正規のかたちで実現する日が、ファンとともに待たれます。

(マグミクス編集部 ガンダム担当)

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マグミクス編集部 ガンダム担当

「ファーストこそ至高」という実父の薫陶を幼少期より受け育つ。夢は物欲のままに立体化された商品をポチること。宇宙世紀作品を中心に、90年代、00年代、最新作まで幅広くカバーします。

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