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『初代』プレイヤーが『ポケモンSV』で驚くこと 「手間省かれすぎ?」設定の進化がスゴい

久しぶりにシリーズをプレイした「復帰勢」には、『ポケットモンスター スカーレット バイオレット』に登場するポケモンの種類の多さはもちろん、利便性の進化に驚愕した人も少なくありません。とにかく「迷う」最新作の、ユーザビリティの改善点を紹介しつつ「ポケットモンスター」シリーズに通底する魅力の進化に迫ります。

プレイヤーの「面倒」をとことん排除した最新作

『初代』の相棒、自転車はもうない。バイク移動が当たり前 (C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
『初代』の相棒、自転車はもうない。バイク移動が当たり前 (C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

「ポケットモンスター」シリーズへ久々に復帰したプレイヤーは、最新作『ポケットモンスター スカーレット バイオレット』(以下、ポケモンSV)に登場する、今のポケモンの種類の多さに驚いたかもしれません。

 とはいえ、『初代』こと『赤・緑』であれば、マサラタウンとトキワシティを往復するあたり……。チュートリアルを兼ねたごく序盤で、事前に公開された新ポケモンを含め、旅を共にしたいさまざまな顔ぶれが惜しみなく出現しました。この試みは、『ポケットモンスター』を長く追っているからこその驚きでもありました。

『初代』の頃に『ポケットモンスター』を楽しんでいた「復帰勢」と、継続してシリーズをプレイしている熱心なファン、両者が驚いた『ポケモンSV』のユーザビリティの進化をご紹介します。

●「ボックス」管理は今やスマホから。今作はポケモンセンターに入る手間さえない

 スマホがPCの役割を兼ねているのは、現実世界も『ポケモンSV』の世界も同様です。「ポケモンセンターの公共パソコンにアクセス、ボックスでポケモンの管理する」という手間は、ナンバリング前作『ソード・シールド(剣盾)』からも省かれていました。『ポケモンSV』では施設に入る手間や、廊下移動の手間さえ極力排除されています。振り返ると、確かにエレベーター移動が面倒だったプレイヤーも多かったのではないでしょうか?

 また、旅の序盤の回復後には、ハウツー情報を得ることができます。これまでであればNPCに話しかけていた手間もなく、冒険を進めることができます。

●望まぬ戦闘を「ラフな勝ち」に。とにかくフィールドでボールを投げたい

 リアルエンカウント方式が採用された『ポケモンSV』では、お目当てのポケモンを求めて草むらを徘徊したり、今は遭遇しなくてもよいポケモンとの戦闘から逃げたりする機会も減りました。

『ポケモンSV』では、プレイヤーがこれまでのシリーズで少し無駄に思えていた戦闘シーケンスも、トレーナーがフィールド上でボールを投げることで解決できます。

 NPCに話しかけずとも良いし、戦闘をするかどうかを選べるのは便利なようですが……。その一方で、何かRPGの大原則を揺るがされた気持ちになった復帰勢や、子供のプレイを見守る親世代も少なくないのでは、と筆者は推測します。

【画像】『初代』からは想像つかない! 今の主人公はスマホを持っているしサンドイッチも作る(6枚)

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