『ワンピース』クザンは敵?味方? 最終章、読者がわいたエピソードから「真実」を考察
『ONE PIECE』に登場している元海軍大将・クザンが、不思議な行動をとっていることについて議論が交わされています。多くの読者が唱えている、海賊に加入した理由について考察していきます。
クザンは結局、どこに所属しているの?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する海軍3大将は、ファンの間でもかなり人気の人物です。初期のメンバーとの入れ替えもありましたが、赤犬、黄猿、青キジの3人の人気は衰えを知りません。そして、最終章に突入後、元海軍大将の青キジ・クザンが黒ひげ海賊団に所属していることが明かされ、読者の間が騒然としています。
※この記事には「週刊少年ジャンプ」11月14日発売号に収録されている『ONE PIECE』1066話「オハラの意思」の内容を含みます。
1066話「オハラの意思」にて、オハラのバスターコールで亡くなったとされていたサウロの生存が確認されました。クザンがサウロへとどめを刺したかのように描かれていましたが、命が救われていたことを知り、「クザンが命を手加減していたのだろう」という意見があがっています。
もともと、海賊と海軍という対立関係にあったクザンですが、行動の節々に優しさが伝わってくる人物でした。本気でロビンを捕まえようとはしていないような行動が多く、サウロも生存していたため、現在所属している黒ひげ海賊団も何か狙いがあって身を寄せているのだろう、という意見が多く見られます。
また、一部しか知らない極秘に活動する革命軍のひとりなのではないか、という見方もあるようです。確かに、サウロを守ったのであれば、その後も何かしらのコンタクトを取っている可能性は高そうです。そして、オハラの湖に沈んだ本を回収したのは巨人族だとドラゴンが発言していることから、ドラゴンと巨人族にもつながりがあることは確かです。
そうなると、クザンとドラゴンがどこかで対面する機会もあったのではないでしょうか? ふたりとも、オハラのバスターコールによって、明確な思想を持ち始めたことや、その考えも似ている気がします。戦える軍隊を作るため、革命軍を設立したドラゴンと、海兵として掲げていた「正義」を覆したクザン。立場は違うかもしれませんが、思想はどこか似ています。
黒ひげ海賊団に加入してしまった衝撃は、いまだに残っているものの、クザンの優しさが健在であることが分かっただけでも、『ONE PIECE』ファンにとってはかなりうれしい収穫だったのではないでしょうか?
※一部修正しました(12月5日11時6分)
(マグミクス編集部)



