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『ワンピース』再登場に期待大! 扉絵で意味深な動きを見せる初期キャラたち「生きてるのかな?」

『ONE PIECE(ワンピース)』の初期エピソードに敵として登場したバギーやクロコダイルは、現在もそれぞれ重要なポジションで活躍中です。今回は、扉絵に描かれたマキノや、101巻PVに突如出てきたヒグマなど、意味深な動きを見せている初期キャラたちを紹介します。

再登場の可能性が年々増す初期キャラたち

初期キャラたちが登場する「東の海編」が収録された「ONE PIECE Log Collection “EAST BLUE”」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)
初期キャラたちが登場する「東の海編」が収録された「ONE PIECE Log Collection “EAST BLUE”」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

『ONE PIECE(ワンピース)』の初期エピソードにルフィたちの敵役として登場していたバギーは、いまや四皇という超重要ポジションのキャラクターです。初期キャラでありながら、ストーリーのなかでたびたび登場しては存在感を見せています。

 同様にクロコダイルも初期に登場した敵キャラですが、「インペルダウン編」でルフィと共闘したのち、「マリンフォード頂上戦争」でも大きな活躍を見せた人気の高いキャラクターです。この記事では、バギーやクロコダイルに続いて、物語のキーパーソンとして再登場しそうな初期キャラたちを紹介します。

※この記事では『ONE PIECE』のキャラの生死に関わる記述があります。

 まずは、ルフィの故郷・フーシャ村に住むマキノです。ルフィはもちろん、シャンクスやエース、ガープといった主要キャラクターとも深い関わりを持った女性です。614話の扉絵では、マキノが赤ちゃんを抱いている姿が描かれ、読者のあいだで「父親の正体」をめぐって論争が巻き起こりました。

 マキノが抱いていた赤ちゃんと今後のストーリーの関係性について「マキノの子どもと、その父親が今後のキーパーソンになるのでは?」という考察もあがっているようです。

 続いては、「バラティエ編」で、敵として登場したギンです。読者から再登場を期待する声が多くあがっていますが、現時点では消息不明となっています。本編や扉絵でもまったく姿を現さず心配の声もあがっていました。

 しかし、ネット上では「温存しているだけ」「逆に登場するとしたら超重要ポジションだろうね」と「生存説」を信じる声も多いです。 「ギン生存説」を推す読者は、「偉大なる航路(グランドライン)でまた会おう」というギンのセリフが再登場の伏線であると考えているようでした。

 また、これまで読者から「ネタキャラ」扱いされてきたヒグマについても、再登場の可能性を本格的に考察している人が出ています。ヒグマは「フーシャ村」で、近海の主に丸呑みされている描写から、死亡したと考えられてきました。

 しかし、公式ファンブック「VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~」のヒグマのプロフィール欄には「享年」という文字が抜けていたことや、101巻のPVに登場していることなどから、「生存説」がささやかれるようになりました。再登場に期待が高まるヒグマに対して、 読者からは「再登場の伏線としか思えない」「ラスボスはヒグマで決定じゃない?」という声があがっていました。

(マグミクス編集部)

【画像】一回消えたと思ったら?再登場に歓喜した初期キャラたちを見る(4枚)

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