【漫画】「イケてるおじさん」目指し…会社へのお土産選びに全力投球、部下の反応は微妙? 悩む課長がけなげ!
出張のお土産を部下の女性社員に渡した課長。しかし部下はお土産を見て困ったような表情を浮かべます。若い子にイケてると思われたくて、こだわってお土産を選んでいる課長は落ち込んでしまい……。X(旧:Twitter)で公開された都会さんのマンガが共感を集めています。
おじさんの苦悩と努力がリアル!

大阪出張のお土産を部下の女性社員に渡した課長。部下は「ありがとうございます」と受け取りますが、お土産を見たあと、困ったような表情を浮かべます。「若い子にイケてるって思われたい」という一心で、とてもこだわってお土産を選んでいる課長は、部下の反応に落ち込んでしまい……。
都会さん(@okameid)による創作マンガ『お土産』がX(旧:Twitter)で公開されました。本作は「Souffle」で連載中の『憂鬱どうぶつ(株)』の第2話で、動物たちが働く会社を舞台に、会社員の日常的な「嫌なことあるある」が描かれています。各エピソードは都会さんの会社員時代の実体験がもとになっているそうです。
読者からは「課長の気持ちめっちゃ分かる」「課長の『お土産選びに全力投球』具合がリアルすぎて腹抱えて笑った」「おじさんの努力が実ってて泣いちゃった」「お土産のセンスがいいおじさんは女性社員の人気者だよ」「課長にフィードバックしてあげて」などの声があがり、投稿には1.4万いいねの反響が集まっています。
作者の都会さんに、お話を聞きました。
ーー会社へのお土産選びに悩む課長が微笑ましいですね。このエピソードはご自身のご経験やお考えが反映されているのでしょうか?
私自身、誰かにお土産を渡すときに「これで本当に喜んでもらえるかな……」「センス悪いって思われないかな……」とあれこれ考えすぎて、結局無難なものを選んで勝手にひとりで疲れてしまうタイプなんです……。
そういった日常のちょっとした考えすぎちゃう瞬間や、相手を気遣うあまりに空回りしてしまう人間のおかしな部分を、どうぶつたちの姿に投影させて描きました。
ーー部下から好評なのに本人に伝わっていないのが切ないです。このマンガを描くうえでこだわったことや心がけたことなどを教えて下さい。
社会生活のなかで、本当はみんな善意で動いているしお互いを思い合っているのに、立場や気恥ずかしさのせいでそれが相手にうまく届かないことってよくあると思っていて、そのあたりをシニカルになりすぎず、クスッと笑えて最後にはどこか救われるような温度感で描くことを心がけていました。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
おじさんのけなげさや苦悩への共感がうれしかったです。
ーー単行本『憂鬱どうぶつ(株)』1巻が発売中です。収録内容や見どころなどをご紹介いただけますか?
SNSなどでたくさんの方に共感していただいたエピソードはもちろん、単行本ならではの描き下ろしもあります。仕事帰りの電車や1日の終わりのリラックスタイムに、のんびりページをめくっていただけたらうれしいです。
(斉藤モネ)







