【漫画】飲食店で客から理不尽なクレーム、店長は「謝って」完全論破した店員が強すぎる!
飲食店でお客さんが「店長呼びなさいよ!」と怒っています。店長はお客さんに謝罪しながら、対応した店員に「謝って」と言いますが……。ponさんによる1ページ創作マンガがX(旧:Twitter)で公開され、店員の対応に「強い」と反響が集まっています。
「お客様は神様」精神を覆す店員にスカッとする!

飲食店で客の女性が店員に「店長呼びなさいよ!」と怒っています。慌ててやって来た店長は、お客さんに謝罪しながら、対応した店員に「謝って」と言いますが……。
ponさん(@comicpon)による1ページ創作マンガ『「お客様は神様です」に負けない彼女』がX(旧:Twitter)で公開されました。読者からは「強い」「完全論破(笑)」「迷惑客を一瞬で黙らせる店員さん、神対応すぎる」「こういう客は普通にいるから困る」「正論通り越して逆にちょっと怖い店員さん」などの声があがり、投稿には2.2万いいねの反響が集まっています。
作者のponさんは漫画家として活動しており、SNSでマンガを投稿しています。マンガアプリ「comico」では、屈折した女子中学生の日常を描いた『屈折くぅちゃん。』を連載していました。現在はKindleインディーズにて『最後はハッピーになる話』(全7巻)を配信しています。
作者のponさんに、お話を聞きました。
ーー1ページでありながら、店員女性のキャラが濃く、インパクトが強い作品でした。描くうえで工夫なさったことや心がけたことなどはありますか?
ありがとうございます。例えば10ページのマンガを描いたとしても、必ずしも全部を読まれるわけではなく、最初の1ページ目でスルーされることもよくあることです。それなら1ページのマンガで、何か印象に残るようにすればいいのでは? と思いました。その分たくさん描けますし、読みやすいのではないかという狙いもありました。
1ページで物語を完結させるとなると、多くのことはできません。目に留まる必要性があるので、最後のコマは大きいコマで終わるようにしています。
物語としては、テーマとして「負けない人々」ということでやっていましたので、逆境や問題に直面した人たちが、負けないように何やかんややる、ということでやっています。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
多くの人に読まれると、それだけたくさんのコメントがくるのでうれしいですね。必ずしも肯定的なコメントばかりではないですが、皆さんのツッコミがあったりするので楽しいです。
今回のマンガは、理不尽な状況からのスッキリした系の話として描きました。ただ、この主人公の店員さんの言動をよく見てみると、客の過去の行動を「すべて記憶」しているとか、普通はあたふたするところを「平然としている」ところなど、ちょっと変わったところがあります。
そういうところをあえて描いていたのですが、コメントで「正論通り越して逆にちょっと怖い店員さん」という、狙っていた表現に気付いてくれたというのがうれしかったですね。

ーーXではたくさんのマンガを投稿なさっています。同じ画面構成のままで、登場人物の会話やモノローグで展開する作品が多い印象ですが、このようなスタイルになったきっかけや、描くうえで意識していることなどを教えて下さい。
最初は4コマや、いろいろとまともな(というと変な言い方ですが)マンガを描いていたのですが、なかなかパッとしなかったので、何とかしなくてはとあがいていました。
そんな当時、同じ画面構成のままで、セリフだけ変えて恋愛模様を描くというのが流行っていた時期がありまして、同じように描いてみようかとしていたのですが、どうもうまく描けませんでした。そのため恋愛模様ではなくて、もっと自分が描けそうな、何らかの困ったシチュエーションや、妙な状況から始めたらどうかと模索してみたら、なんか描けました!
画面が同じ構成ということで、展開やできることは限られるのですが、それならいっそ、そういう制限自体をマンガの方向性というか、むしろ個性にしたら、逆に目を引くのではないかと考え方を変えてみました。幸いなことに、最初のほうで好評だったので、そのままこの形式で作り続けることが多くなっています。
最近のシリーズでは、やっぱり最後は何とか明るい形で終わらせたいなと思っています。つらい出来事など、あまりによく見かけるので……。負けない人々の話もそうですが、読んでくれた人がちょっとでもほっとしたり、クスっとしてくれたり、願わくば「また明日から頑張ろっ」と思ってもらえたらと思っています。
そんな思いもありまして、最近は(無理やりにでも)最後はハッピーに(だいたい)させるマンガを描いてます。よろしくお願いします。
●「comico」で配信中の『屈折くぅちゃん。』
●ponさん 過去のインタビュー
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