刃牙・花山薫「背中の侠客立ち」をメロンパン25個分で再現? 完成度高すぎな写真に「神々しい」「ちゃんとズレてる」「芸術」
『刃牙』の花山薫の、背中の侠客立ちが見事に再現されました。
ちゃんと斬られてる

Ranさん(@konel_bread)による創作パン「花山薫メロンパン」の「背中側」の姿が、X(旧:Twitter)、Instagramで公開され話題を集めました。Ranさんはこれまで、筋骨隆々な「筋肉くまパン」や、実際になかからポケモンが出てくる「モンスターボールパン」など、ユニークなパンの制作活動を投稿しています。
そんなRanさんは6月25日(木)に、「花山薫メロンパン 普通のメロンパン約25個分の大きさ 侠客立ち」と、格闘マンガ「刃牙」シリーズ(作:板垣恵介)に出てくる、喧嘩最強のヤクザ「花山薫」の後ろ姿と、背中に彫られた「侠客(おとこ)立ち」の刺青をカラフルに再現したパンの写真をアップしました。
Ranさんは6月に入って以降、まずはふんどし姿の花山の正面や、身体を丸めた状態の「ビスケット・オリバ」、作中最強の「範馬勇次郎」の背中側、正面の姿を次々とメロンパンで表現しています。そして今回作られた侠客立ちとは、花山家の江戸時代の先祖「弥吉」が、命を救われた逸話に由来する刺青です。
豪農だった花山家はある夜、豊臣家残党の盗賊たちに襲われ、大人たちは皆殺しにされました。しかし、その日たまたま花山家に泊めてもらっていた名もなき「旅の博徒」が、唯一の生き残りの子供である弥吉を近所の寺の鐘に隠して背負い、盗賊たちからどれだけ攻撃を受けても鐘を離さず立ち続けます。夜が明け博徒が立ったまま絶命しているのを見ると、感銘を受けた盗賊たちは、鐘のなかの弥吉を見逃して去っていきました。
その後、弥吉は「漢(おとこ)の鑑」である博徒の勇姿を刺青の図柄として背中に彫り、同じ刺青を花山家当主が代々引き継いでいくことになります。そして、16代目家長の花山薫(当時14歳)は、父の後を継いで花山組組長となった後、「斬られてねぇ侠客立ちなんざ侠客立ちじゃねェ」と敵対する富沢会に単身乗り込み、背中の刺青をわざと刀で斬らせて、唯一無二の「真なる侠客立ち」が完成しました。
背中の刺青が斬り傷で歪み、「ピカソの絵」のようになっている侠客立ちを再現した写真には、「ちゃんと博徒の顔ズレてる!クオリティすご」「これは侠客立ちじゃないって呟きながら切れ目入れたのが想像できます」「もはや芸術品!!力強く神々しい」「きたぁああああ!!!パンなのにこんなにも鮮やかな侠客立ち」と絶賛の声が相次いでいます。
制作したRanさんにお話を聞きました。
ーー正面の花山薫と比べて、難しかった点などはありますか。
背中の刺青をクッキー生地で作るのがとても大変でした。色をつけたクッキー生地を約5mmの厚さにのばし、それを少しずつ組み合わせながら刺青部分を作っていきました。
ーー刺青の赤や黄色、鐘を現す緑の部分はどのように作っているのでしょうか。
クッキー生地に赤はビーツ、黄色はかぼちゃ、緑は抹茶を使って色をつけています。
ーー花山独自の「斬られている侠客立ち」の顔は、どのように再現されたのでしょうか。
本物の画像をよく見ながら、クッキー生地で作る段階で顔部分は絵をずらして制作し、その後焼成したことによって全体的にさらに自然とひび割れました。
ーーXのコメントによると刃牙シリーズのパンはこれで最後とのことですが、今後またやるなら作ってみたいキャラなどはいますか。
一応今回で最後としましたが、マリア、烈海王、範馬勇次郎の開脚など、皆さんからのリクエストがまだあるので、またしばらくしたら作るかもしれません。
(マグミクス編集部 マンガ担当)
