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「こいつ喋るぞ…!」アムロ搭乗の「ガンダム」がやはり格別だと思わされたシーン選

アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイが乗るRX78-2「ガンダム」について、その特徴、機構が活かされた名シーンや、意外と知られていないかもしれない機能、性能などをあらためて振り返ります。

ほかとは一線を画す「連邦の白い悪魔」

BANDAI SPIRITS「MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0」 (C)創通・サンライズ
BANDAI SPIRITS「MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0」 (C)創通・サンライズ

 1979年に放送を開始したTVアニメ『機動戦士ガンダム』には、数々のモビルスーツ(MS)が登場しました。そして主人公アムロ・レイが乗る、いわゆる主役機RX78-2「ガンダム」は、劇中でライバルのシャア・アズナブルが「化けもの」と評したように、ほかのMSとは群を抜いて優れた性能や機構を備えています。

 そうしたなかから、名シーンを演出したものや、忘れられているかもしれない機能などを見ていきましょう。

●合体はロマン 「コア・ブロック・システム」

 ガンダムには、同じRXシリーズでもある「ガンキャノン」「ガンタンク」と互換性を持った「コア・ブロック・システム」が採用されています。戦闘データとパイロットの回収が最優先事項ということもあり、機体の損傷が激しくて帰還が難しい場合はコア・ブロックを分離し、小型戦闘機「コア・ファイター」に変形して脱出することが可能です。

 作中ではガンキャノンやガンタンクよりもガンダムがこのシステムの存在感を発揮しています。特に本作の最終回である第43話「脱出」では、アムロが無事に戦場から生還する際に活躍しました。

 地球連邦政府とジオン公国による「一年戦争」も最終局面へと差し掛かった、宇宙要塞ア・バオア・クーでの攻防戦で、要塞内では、アムロとシャアの対決もクライマックスを迎えます。アムロのガンダムはシャアが乗るジオングと相打ちになり、機体は大破しました。モビルスーツから降りたふたりの闘いは続きますが、決着はつきません。

 要塞内は至るところで爆発が起こり、絶望的な状況のなか、アムロは大破して横たわるガンダムから切り離したコア・ファイターで脱出を試みます。そして、ガンダムの母艦「ホワイトベース」で共に過ごした子供たちの声に導かれ、無事に仲間たちが待つ宙域へとたどり着くのでした。「コア・ブロック・システム」が、ラストシーンの演出にひと役、買ったわけです。

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