『ワンピ』触れたら終わり… 凶悪すぎる「悪魔の実」3選 「反則」「出会いたくない」の声も
『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する「悪魔の実」には「最強」と名高い「悪魔の実」が複数、見受けられます。今回はそのなかから「触れるだけで勝ち確定」という理由で最強候補に名を連ねた「悪魔の実」を振り返ります。
ルフィが瀕死に陥った最恐の実といえば?

これまで『ONE PIECE(ワンピース)』には、100種類以上の「悪魔の実」の能力が登場しました。その能力は超人(パラミシア)系、動物(ゾオン)系・自然(ロギア)系など多岐に渡り、なかにはチート級の能力で麦わらの一味を苦しめた強敵も登場しています。
※この記事はマグミクス編集部で行ったアンケート結果を参考にしています。
劇場版アニメ『ONE PIECE FILM GOLD』に登場したギルド・テゾーロの一味であるバカラの「ラキラキの実」は、素手で触れた対象の運を低下させて吸収することが可能です。
運を奪うだけと聞くとインパクトにかける能力ですが、その効力は侮れず、5億もの懸賞金がかけられていたモンキー・D・ルフィを、たった1度の接触で腹痛にして無力化しています。カジノが舞台となった『ONE PIECE FILM GOLD』において「ラキラキの実」は無類の強さを発揮し、麦わらの一味が多額の借金を被るきっかけを作っていました。
戦闘面のみならず経済的にも多大な影響力を持つこの能力について、マグミクス編集部が実施したアンケートでは「運を吸い取り自分の運に変換する能力は、まさになんでもありだからかなり強そう!」「仕様の度合いを抑えて話を進めないと面白くなくなるほどの力だった」とのコメントが寄せられています。
続いて、ルフィの命を最も脅かしたともいえる「ドクドクの実」も、触れることが許されない驚異的な能力です。「インペルダウン編」で登場した、署長マゼランがこの能力を使ってルフィを死の淵まで追い込みました。
拳や蹴りによる打撃が武器のルフィにとって、全身が猛毒で覆われたマゼランはまさに天敵です。毒に触れる覚悟でマゼランにダメージを与えていたルフィですが、マゼランを仕留める前に毒の効力によって戦闘不能になってしまいました。
自分も毒を摂取したり反動でトイレに籠りっきりになってしまったりなど、デメリットはあるものの殺傷能力が極めて高い危険な力であることは間違いありません。「最強の悪魔の実」として「ドクドクの実」を推すファンからは「一番、敵に回したくない能力」「苦しんで死ぬのはつらすぎる」などのコメントが寄せられました。