最近出てきてまだ謎だらけ!『ワンピース』今後の鍵を握りそうな「希少種族」たち
『ONE PIECE』の世界には、さまざまな希少種族が登場し、物語を盛り上げています。そのなかでも、特に生き残りが少なく、さらに特殊な力や過去を持っている種族について振り返ります。
生き残りは何人いるのか?
![ルナーリア族のキングが登場した「ワノ国編」が描かれる「ONE PIECE Log Collection “HANANOMIYAKO" [DVD]」(エイベックス・ピクチャーズ)](https://magmix.jp/wp-content/uploads/2024/02/240205-syuzoku-01-212x300.jpg)
『ONE PIECE』には、魚人族、人魚族、手長族、ミンク族などいろいろな種族が登場します。そのなかでも、近年登場しまだまだ謎が多い「ルナーリア族」と「バッカニア族」は、今後のストーリー展開に大きく関わるのではないかと考察されているようです。
まずは「ワノ国編」で名前が出た、「ルナーリア族」から見ていきましょう。この種族だと明言されているキャラクターは、百獣海賊団の大看板であるキングのみです。世界中の珍しい種族を集めているビッグ・マムですら収集できておらず、かなりの希少種と言われています。
政府に存在を知らせるだけで1億ベリーの懸賞金がもらえるという種族なので、ネット上でも「世界政府にとって重要な存在であることは間違いない」「確実に世界政府の秘密に関わる種族だろうな」との声があがっています。実際に、キングは政府の人体実験を受けているところを、カイドウに救われていました。
ルナーリア族は白い髪・褐色の肌・黒い羽根など特徴的な見た目で、キングはスーツやマスクでその容貌を隠していました。実はこの容姿は、1059話で突如現れた新型パシフィスタである「セラフィム」と共通しています。
セラフィムたちはミホークやハンコックら、元七武海の幼少期と同じ見た目をしており、その後ベガパンクのステラ「シャカ」の口から、セラフィムたちがかつて実験体だったキング(本名:アルベル)の血で強化されていることも明かされました。
セラフィムは「血統因子」によってモデルとなった人物の悪魔の実の能力も使用できるので、ネット上では今後は「血統因子」という概念もストーリーに大きく関係することが有力視されています。
ルナーリア族は現在マリージョアがある「赤い土の大陸(レッドライン)」に「神の国」を作っていたと言われているようですが、果たしてその生き残りはキングだけなのかも気になるところです。
次に、「バッカニア族」について考えていきます。1095話にて、元王下七武海のバーソロミュー・くまがバッカニア族であることが明かされました。
世界最高権力の五老星のひとりであるジェイガルシア・サターン聖は、くまについて「生まれながらに奴隷階級…… かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔! 絶滅種バッカニア族の生き残り!」と語っており、大昔から政府と何らかの敵対関係にあることは明白でしょう。「政府に滅ぼされた種族なのか?」「政府と戦って負けた種族かもしれない」など、ネット上では話題となっていました。
バッカニア族は、身体の頑丈さ、回復力がかなり優れている特徴があるほか、くまと結婚したジニーの談によると「巨人の血を引いている」とも言われています。また、くまは自我を失った戦闘兵器となり、さらにベガパンクが取り付けた「完全停止スイッチ」を押されて行動不能になるはずが、1104話にて娘のボニーを殺そうとしたサターン聖を自発的に殴り飛ばしました。
それを見たベガパンクは驚き、「やはり本当なのか……? バッカニア族の特性は身体の強さではない…彼らはかつて…」と、何かバッカニア族の伝説などにまつわると思われる彼らの特性のことを考えていました。
また、バッカニア族の間では代々「太陽の神・ニカ」が伝説の戦士として信じられており、ルフィの「ヒトヒトの実」のモデルでもあるニカと大きく関係する種族ということも判明しています。ニカもバッカニア族だったのか、ニカと一緒に戦った仲間がバッカニア族なのか、今後のストーリー展開に期待が高まります。
バッカニア族については、ほかにも「空白の100年に存在したジョイボーイの種族」や「魚人島の巨大船ノアを直せる一族」などの意見も出ていました。
また、一部ではかつて白ひげの攻撃を2発連続で耐えた海軍元帥・サカズキや、自殺すらできないタフさを持っていたカイドウ、常人は一瞬で焼け死ぬ油の釜茹でを耐え続けた光月おでんなど、異常な身体の強さを持つキャラに関して「バッカニア族の血を引いているのでは」「遠い先祖にバッカニア族がいて隔世遺伝したのかも」などの考察も生まれています。
今後これらの種族に関してどんな事実が判明するのか、楽しみに待ちましょう。
(マグミクス編集部)
