やり込みプレイで“最も鬼畜”仕様なのはリメイク版『ドラクエ3』?「エグかった」体験談続々
マグミクスでは「『ドラクエ』入手困難すぎて『存在知らなかった』レベル! “激レア武器”3選」と題して、歴代ナンバリングタイトルでプレイヤーを悩ませたアイテムを紹介しました。記事に対しては大きな反響があり、ゲームボーイカラー版『ドラクエ3』の「モンスターメダル集め」の話題でコメント欄が盛り上がりました。
GBC版『ドラクエ3』をプレイしている人自体がレアだった!?
マグミクスでは「『ドラクエ』入手困難すぎて『存在知らなかった』レベル! “激レア武器”3選」と題して、歴代ナンバリングタイトルでプレイヤーを悩ませたアイテムを紹介しました。
記事で取り上げたのは『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の「はかいのてっきゅう」、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の「ぎんがのつるぎ」、ゲームボーイカラー(以下、GBC)版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の「ルビスの剣」でした。
記事に対しては大きな反響があり、特にアイテムのコンプリートで苦労したものとして、ゲームボーイカラー版『ドラクエ3』の「モンスターメダル集め」の話題で「本当にエグい」「きつかった」とコメント欄が盛り上がりました。
「モンスターメダル」はGBC版『ドラクエ3』で初登場しました。バトルで、最後に倒したモンスターがドロップすることで入手できます。ザコ敵だけでなく、ボスも含め、全モンスターで金・銀・銅のメダルがあり、全て集めるのは至難の業です。特に、ボス敵からも集めなくてはならないというところが、やり込みを「鬼畜仕様」にしています。
一方で、モンスターメダルを手に入れると記録される「メダルの書」は、3つある「冒険の書」とは独立しているため、ひとつのソフトを複数人でプレイすればコンプリートの難易度は下がります。また、通信ケーブルを使えば友達と交換することもできたため、そこまで難しいことではないという声も見られました。しかし、GBC版『ドラクエ3』をプレイしている友達を探すのも苦労した……という意見もあり、やはり容易ではなかったようです。
また、「中古で買ったらメダルが8割くらい集めてあって、ここで挫折したんだなと思った」というコメントも見られました。さらに、入手にはモンスターメダルを集める必要がある「ルビスの剣」についても、手に入れたことを自慢しても、GBC版をプレイしていない友達が存在を知らず、「ウソだ」と言われてしまったという切ない体験談も寄せられました。
(マグミクス編集部)