【漫画】職場でPCの不調を相談された先輩社員、操作してみたが…　圧倒的敗北に「あるあるすぎる」

マウスを動かすと、画面上で驚きの光景が！

　仕事中、隣の席の新人にパソコンの不調を相談された青木ぼんろさん（@aobonro）。印刷ができないと言うので、新人のパソコンを実際に操作してみることにしました。設定を確認するためにマウスを持つと……？

　X（旧：Twitter）で公開された、青木ぼんろさんによるエッセイマンガ『頼りにならない先輩』をご紹介します。読者からは「あるあるすぎてしんどい。私は他人のパソコンの字の小ささに絶望します」「マウスがスポーティな人いますよね」「消えたときの顔よ（笑）」などの声があがり、2024年6月の投稿には2700件を超える「いいね」がつきました。

　作者の青木ぼんろさんは会社員として働きながら漫画家としても活動しており、自身のサラリーマン生活を描いたエッセイマンガ『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』（KADOKAWA）が発売中です。今回の作品については、「職場で圧倒的敗北を味わったので、マンガにでもしないとやってられないと思い描いた」と語っており、その後新人からはパソコン関係の相談はされなくなったそうです。

　作者の青木ぼんろさんに、お話を聞きました。

ーー『頼りにならない先輩の話』を投稿なさった当時～現在で、反響があったことで読者や周囲からはどんな声がありましたか？

「ゲームやってる人のマウスカーソル速め」というあるあるを聞いて、確かに後輩はゲーム（FPS系）が好きだって言ってたなーと思いました。

ーー作者として、反響後の変化などはありましたか？

　特に変化はないですね。カーソルを速くしたりショートカットキーを覚えたりした方が絶対時短になるし便利なのは分かってるんですが、何よりもそれを覚えながら使ってるときのストレスを考えると手が出せません。

ーーパソコン関連での後日談や、現在困っていることなどがあれば教えて下さい。

　後輩にパソコンを見せながら仕事の説明をしていたとき、私のデスクトップ上にフォルダやファイルがごっちゃごちゃになっており、ドン引きされたことはあります。整理整頓も課題ですね。

●青木ぼんろさん　過去のインタビュー