最新『コナン』映画は万博の話? ←違います SNSで生まれた「謎の勘違い」
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が絶賛上映中です。ただ一部のファンの間では「とある勘違い」によって困惑する様子が見受けられました。いったいどんなことを勘違いしてしまったのでしょうか?
映画館で確認してきました、万博会場は無事です!

本日2025年4月18日(金)に「名探偵コナン」シリーズの最新作である劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が公開されました。公開日初日ということもあり、大盛況でした。しかし、一部では「とある勘違い」が発生していたようです。
先日、X(旧:Twitter)では、現在開催中の大阪万博を絡めて「大阪万博がコナンの映画出て来たらすぐ爆破されそう」という投稿がバズりました。これによって大阪万博の会場へ映画クレジット風に『名探偵コナン』の原作者である青山剛昌先生の名前を付け加えたり、映画予告風の映像が投稿されたり、映画ではどこが爆破されるのか予想する声があがり、大きな注目を集めました。
ネット上ではあくまでネタとして楽しまれていましたが、ちょうど映画が公開されるタイミングと重なった結果、前情報なしで観に行った人は「万博の話だ」と勘違いしてしまったようです。
『隻眼の残像』の実際のストーリーは、長野県八ヶ岳の雪山を舞台にライフルを所持する「ある男」を探すというストーリーで、万博やミャクミャクが爆発に巻き込まれることはありません。
ただ毎度恒例の爆破は今回もありました。いったいどこが爆破されてしまうのか、気になる人はぜひ劇場でご確認ください。
(マグミクス編集部)